2005年02月25日

高齢者住宅研修OB会

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10時〜5時まで高齢者住宅財団のセミナーがあったが、最後の二人の先生の講演のみ参加。大規模施設から小規模、多機能型に向かうという国の方針に添った事例の紹介。紹介者は長岡の社会福祉法人理事長、震災の避難所生活と大規模高齢者施設に見立てた話しは説得力があった。
同財団は年1回、海外研修を主催している。セミナ終了後、ツアー参加者が日本橋(八重洲口)の炙り旬菜という店で集まった。ツアー参加者は高齢者住宅の経営者、運営者、設計者、介護サービス業者、研究者、NPO活動家等々、真面目に、びっしりと勉強する真面目なツアーだから、こうやって集まっても、話題は高齢者問題のみ。
 
私はスエーデン・デンマーク(2002年)、オーストラリア(2003年)の2回参加している。報告書として纏めるには至っていないが、とりあえず、写真だけは整理してアップしている。
今年は、6月末から7月にかけてフィンランド研修だそうだ。


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