2005年03月
2005年03月05日
マイみかんプリンセス
バークレイに住む娘からメールで、ひな祭りにあわせて送った着物 を着た孫娘の写真が届く。
みかん色の着物なの で、父親(アメリカ人)が「マイみかんプリンセス」と呼んでるそう。
一昨年、私が手荷物で持って行った娘の雛人形も飾ってある。
孫娘が通っているプレスクールは日本人学校で、雛人形も飾ってあり、三人官女、五人囃子などという言葉も覚えて帰ってきたそうだ。アメリカで生まれ育つ孫が、日本の文化に触れてくれているのはうれしい。9月からは、普通のアメリカの幼稚園だそうだから、日本語は忘れてしまうのかも知れない。。。。。
2005年03月04日
春の雪
戸は空いていた
雪の中を15分ほど歩いて郵便局本局に着く。先日作った郵便貯金のキャッシュカードを受け取る。
外に出ようと入り口の自動ドア(引き戸)の前に行くがドアが開かない。手で触ると開く自動ドアと思ってスイッチを探す。右側のガラス戸に見つけて触るが開かない。と、カウンターの向こうから、「開いてますよ」という声。目の前にガラスがないことに気づきそのまま外に出る。
ガラスがあるように思い込んだのは、遠近両用めがねのせいで焦点が合わなかったせいだろうか。
ほんの数分のことだから、入るときも空いていたのだろう。それなのに、どうしてガラスがあると思い込んだのか。<br />これも老化か。単に緊張が緩んでいるだけなのか。
2005年03月03日
つくばエクスプレス開通の祝賀「大江戸東京音頭祭り」
山梨県の花柳流の方が私たちの≪大江戸東京音頭≫をたいへんに評価され、流派を超えて山梨で広めてくれるそうだ。
うれしいことだけれど、先ずは、地元千代田区を何とかしなければならない。
先日、エクスプレス開通のイベントの件で電気街振興会事務局に行っているが、今日は、千代田区役所の商工振興課にも行き、状況をうかがう。
淺草では、大江戸東京音頭祭りを検討してくれている他、浅草寺境内で、宮本亜門選出によるファッションショーをしようとかいう計画もあるというのに、新線の始発駅になる秋葉原は、何時ものスクラッチくじ付き売出しだけだそうだ。
区として旗振りはしないが、商店街がいい企画を出せば、経費の3分の2を区が持ってくれるという。
チャンスではないか。。。。
古い商店街が乗ってこないなら、進出してくる元気な企業に働きかけてもいいのだけれど、やっぱり、攻められる側を応援したい。。。。。
2005年03月02日
「銀座十五番街」に大江戸東京音頭が紹介される
水曜は定休日、休みには仕事をしないようにしているが、水曜は大江戸東京音頭の事務局作業が結構ある。
3月12日の岩本町ほほえみプラザのお祭りで岩本町の皆さんが大江戸東京音頭を踊ってくれるそうだけれど、「まだ、覚えきれていないので、NPO大江戸東京音頭のメンバーも一緒に踊って欲しい。」という依頼があるので、みなさんに連絡する。メールを使える人がほとんどいない年代だから、連絡はFAXと電話。よその地域の方と一緒に踊るのも交流の機会。喜んで参加される方、みなさん、この活動に好意的だ。
先日、「大江戸東京音頭」の取材を受けた「銀座十五番街」ができた.。
花は上野よ、ちょいと柳は銀座。。。。
銀座の方には、是非、踊って欲しいが、盆踊りをイメージされると難しい。。。。になってしまう。
盆踊りらしい踊りになったら、若者たちは踊ってくれないだろう。
老若男女、日本舞踊からモダンダンスからよさこい鳴子踊りまで、垣根を取り払って一緒に踊れる踊りを目指していることをわかっていただくのが難しい。
やはり、よさこいグループを巻き込んだイベントを実現するしかないだろう。是非、踊りを見て欲しい。
2005年03月01日
月間総務より「吉本流コーチングスキル」
出勤の電車の中、仕事用バックの中に、雑誌「月間総務」が入っているのに気づく。福村七重さんが経営している(株)ナナ コーポレート コミュニケーションが出している雑誌だ。福村七重さんはロータリークラブのメンバーだ。久しぶりに出席したロータリークラブで溜まっていた書類をいただいてきたときに入っていたらしい。福村七重さんとは彼女がリクルートの社内報を担当していた当時からの知り合いだ。当時のリクルートの社内報は、全国社内報コンクール?で連続トップを取っていたそうだ。
「総務」なんて面白くない雑誌だろうと思ったが、福村七重さんの雑誌なら面白いかもしれない。。。と満員電車の中で、老眼鏡をかけていても近くは見難いのを我慢しながら読んでみる。特集の「ワザあり!経費節減」なんていうのはともかく、「ホームページの作成・活用法」もあれば「社員のメンタルヘルスの問題」もある。中小企業の経営者には結構面白いかもしれない。
その中で、ちょっとお面白かった横山やすしさんのマネージャーをしていた元吉本興業プロヂューサーの大谷由里子さんの講演抄録。大谷由里子さんいわく、横山やすしさんほど、自分に甘く他人に厳しい人はいないので、横山やすしさんへ何かの指摘が直接起こったらたいへん。たとえは飛行機の手荷物検査。やすしさんのかばんが金属検知器に反応して鳴ったら、やすしさんが怒り出すより先に、大谷さんが切れる。ビーッツとなった途端、検査員に「横山がハイジャックするとでも言うんですか!」と突っかかる。そうするとやすしさんが「オマエー〜、カバンくらい見せたれや〜」とくれはオッケー。。。。。
こういう横山やすし体験を売りにできたのが、「吉本流、企業活性化のコーチングスキル」らしい。コーチングビジネスも増えて、胡散臭いのもありそうだけれど、吉本流となるとコーチしてもらいたいという人もいるだろう。