2005年12月

2005年12月28日

麻布十番で忘年会

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 年内に契約等もありますし、30日まで営業しているプロジェクトもありますが、27日の忘年会で本社業務を終了しました。

  忘年会のお店は「食べきれないほどの量がでる和食のお店がある」という社員の推薦で、麻布十番まで出かけました。看板もない隠れ家のようなお店です。お刺身は河豚と盛り合わせ。河豚刺しは少し厚め、盛り合わせのお刺身も食べ応えのある切り方です。卓上の七輪で焼くのは、タラバ蟹、ハタハタ、鯵、エボタイ。タラバ蟹は生、鯵とボダイは開いてほんの数時間干したもののようです。揚げ物は河豚のから揚げ、おなべは河豚と蟹。。。。食べきれない人は焼き物用の魚や揚げ物は持ち帰り大歓迎というお店でした。

tizu 板前のご主人はそんなにお年ではないのですが、目の前で名刺に押印した「印」も、その印が入っていた「印箱」も相当な年代ものでした。



2005年12月26日

教会のツリー

松戸教会  私の住まいのマンションの前にカソリックの教会があります。写真はその松戸教会の外壁のクリスマスのイルミネーションです。クリスマスも過ぎ、教会付属幼稚園も休みになりました。築30年を超え、高齢化してきたマンション住民たちは、毎年、このツリーに見守られて静かに行く年を送っています。キリスト教徒でなくてもそう思えてしまう。。。。。

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2005年12月25日

MF247に挑戦してます

makiko 私が会社のホームページやブログを作るきっかけを与えて指導いただいた萩原さんのブログ≪BLOG将門≫MF247(247というの24時間、週7日、一年365日働くというIT業界の業界語だそうです)という音楽配信サイトが本格稼動したことを知りました。最初の1日は無料でダウンロードされ、その後、有料配信契約をすると1曲99円のようです。

5bf8f5ae.jpg  若い人たちに知ってもらうにはサイト配信がいいのではないかと、早速、仲間と相談し、東京音頭・平成版【大江戸東京音頭】を同サイトで配信してもらうことにしました。アーティスト登録は簡単そうなのですが、彼女の画像に何を使おうとか、プロフィールをどう書こうとか、興味を持ってもらうためには、彼女の夫が吉田兄弟のお兄さん吉田良一郎さんであることをさりげなく書いておこうかとか。。。なんて考えたら、そう簡単にはいきません。その上、英語約も載せるようになっているもので、ライブドアのポータルサイトの【辞書】を使ってなんとか挑戦してみようかと思ったら、なんと【辞書】だけでな【翻訳】まであるではありませんか。。。。でも結局は、英語らしい英語の翻訳ができず、とりあえず日本語だけで申請することにしました。

lebel 楽曲の申請についても、宣伝の文言はどうするとか、ジャンルは何処にするとか、作詞西條八十さんの著作権、専属権の問題とか、それより何より、音楽のファイルをMP3にする方法をモノにしなければならず、これについてもインターネットで調べていますが、私の能力ではまだまだ時間がかかりそうです。写真はMF247用に120ピクセル×120ピクセルにした画像です。

 



2005年12月24日

一日中、内閣府の広報ビデオの撮影

  23日は内閣府男女共同参画局の広報ビデオの撮影がありました。午前中は、レーベンハイム青砥クレフォートの販売センター、午後は御茶ノ水の事務所と1日かけた取材撮影でした。

 ビデオでは、「子育て後でも仕事に復帰できますよ」ということを若い女性たちに伝えたいようです。男女共同参画社会の推進と同時に、いよいよ人口減少に直面した少子化問題の対策として、仕事をしたいという女性たちにも出産をしてほしいということなのでしょう。ビデオの制作会社:株式会社カノックスがいろいろな企業を取材して内閣府に推薦し、当社が採用されたようです。

 取材のきっかけは、制作会社のディレクターが浅草おかみさん会会長の冨永照子さんのお知り合いで、おかみさんに相談され、おかみさんが当社を推薦してくださったのがご縁です。おかみさんとは大江戸東京音頭を浅草に広めるご相談に押しかけたのがご縁です。



2005年12月23日

東京中小企業家同友会

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  今夜は東京中小企業家同友会女性部会の忘年会でした。中小企業家同友会は全国組織で、会員38,000企業経営者、平均企業規模・従業員数30名・資本金1,500万円という中小企業の団体です。立教大学との産学共同経営研究集会の懇親パーティで大江戸東京音頭を披露したご縁で最近入会しました。写真は女性部忘年会で挨拶をされる東京中小企業家同友会代表理事の後藤せき子文化堂社長です。男性経営者も含めた全体の代表が女性です。

  東京中小企業家同友会はたいへん活発な活動をしています。支部ごとに思い思いの活動をし、会員は他支部の研究会や懇親会に自由に参加できます。同じ経営者集団でもロータリーや東京商工会議所とは空気が全く違っています。ピラミット型になっていない組織のようです。忘年会でも会費は6000円、チャリティーオークションは村田高価な出品はなく、500円、1000円の売り上げで6万円、その売り上げの寄付先は、カンボジアの子供たちを支援しているNPOかものはしプロジェクト、同NPO理事長の村田早那香さん(写真中央)は会員(NPO代表も経営者)で、日経ウーマンの"Woman of the Year 2006"を受賞しました。リーダー部門10位。リーダー部門史上、最年少24歳での受賞だそうです。



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2005年12月22日

今年もカレンダーが届きました

3dabe685.JPG  バークレイの娘から来年のカレンダーが届きました。表紙と12ヶ月、13枚の孫娘の写真です。活版印刷ではなく写真のプリントサービスで作ってもらえるようですから、ほんの数冊しか作らないこういう個人的なカレンダーが作れるのですね。今年、孫たちは正月にオーストラリアにおじいちゃんを訪ね、夏休みに日本に帰ってきましたので、その時の写真があります。一年間、楽しませてもらいます。

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2005年12月21日

レーベンハイム青砥クレフォートの忘年会

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  レーベンハイム青砥クレフォートの販売担当社員たちの忘年会をしました。お店は、マンションギャラリーに近い桜通りのビストロ リュ・デ・セリジェです。マンションギャラリーの開設準備をしている頃にオープンした店で、社員たちが、「忘年会はここにしたい」と決めていたようです。

  開店したばかりですがけっこう人気のお店のようで予約が取れず、当社の定休日水曜の忘年会になりました。メニューは輪切り大根に白子を載せた醤油味スープとか、長ネギを敷いたすずきのグリルとか、ロールキャベツのレンコンチップ飾りとか、和風なフレンチ?休日にわざわざ出かけてくる価値があったようです。



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2005年12月20日

東京駅ステーションホテルバーオーク

d25faa8d.jpg ホテルオークラのディナーパーティを途中で抜け出して、東京駅ステーションホテルのバー「オーク」に行きました。市場調査会社社長、大手建設会社のOBで住宅を建てる方の依頼で、あくまでも消費者側に立って設計、施工をチェックする会社の社長、同社の一級建築士、それに構造設計の専門家が集まる席にお誘いいただいたのです。

   耐震計算偽造事件は大きな問題ではあり、これを機会に今後の建築についてはしっかりと検査し、中間検査もされるようになるだろけれど、昭和56年の耐震基準ができる前に建てた建物の耐震性の問題がある。数としてはこちらの方が遥かに多い(昭和56年以前の建物で耐震性がある建物は25%)ということが気になりました。前にこのブログで書いた六本木の「みなとNPOハウス」は中学校校舎をNPOに賃貸しているものですが、この校舎は耐震性に問題があるとの理由で賃貸期限を通告されています。今年の4月時点で、公立学校の耐震診断実施率は56.3パーセントだそうです。 

 写真の「バーオーク」はオールドファッションのいい雰囲気ですが、来年3月末で閉めるそうです。5年後には新しくなって再開するというので、「まさか、東京駅が建て替えるの!」と思ったのですが、建て替えではなく改修だそうです。東京駅はできた当時は3階建てだったものが、関東大震災で3階部分が崩れ、資材不足のため、2階建てで復旧したのが現在の建物だそうです。それを3階建ての昔の姿に戻すのだそうです。耐震補強工事も含まれているのでしょう。東京駅の改築については。。。。。。



2005年12月19日

火乃鳳公演に≪Team幻≫も出演

5678c611.jpg  大江戸東京音頭の掲示板には書いたのですが、ブログを見てくださるかたから大江戸東京音頭はどうだったの?というお電話をいただいたのでこちらでもご報告をします。

 吟詠歌劇団「火乃鳳」公演の一部の幕開けは、甚句、東京音頭の平成バージョン「大江戸東京音頭」、江戸を詠った短歌の吟詠という構成でした。火乃鳳団長の新井縁節から、大江戸東京音頭を入れたいというお話が5月ごろあり、どちらのグループに出ていただこうかと決めかねていたのですが、新井さんが8月21日のつくばエクスプレス開通祝賀イベント「大江戸ビートフェスティバル]をご覧になり、是非、Team幻さんにお願いしたいということになりました。

 Team幻のみなさんの踊りはいつも評判がいいですね。新井さんからは、「リハーサルでの子供たちの熱心さに心を打たれた。。。。」という報告もいただいています。6月のプログラムの作成の時点では、どのチームに出演いただくかを決めないままお引き受けしたため、≪Team幻≫の名前が載っていなかったのは残念でした。

 「大江戸東京音頭」は、あの昭和の名曲「[東京音頭」を、老若男女が一緒に踊れる踊りにできないだろうか。。。。と創ったものです。編曲は南木直樹、歌と津軽三味線は吉田昌紀子さんです。吉田昌紀子さんは民踊歌手で津軽三味線の吉田兄弟のお兄さん吉田良一郎さんの奥さんです。

yosijirou振付は流派を超えて若手舞踏家を指導されている花柳芳次郎氏(左の写真)、(社)東京都民踊連盟教授会が振付けた盆踊りバージョンもあります。

 CDはレコード店でもWEBでも注文できます。読売文化センター錦糸町には大江戸東京音頭の講座もあります。振付指導ビデオは本部(ウェスタ内)に注文ください。練習会をされる場合は講師派遣のお世話もいたします。

 みんなで同じ踊りを踊りますから、数人のグループでもイベントに参加できます。青山まつりは、総勢300人のパレードになりました。



2005年12月18日

第四回吟詠歌劇団火乃鳳公演

オドバルさん

 墨田区曳舟文化センターで吟詠歌劇団火乃鳳の公演がありました。団長の新井縁節さんが高校の同級生です。彼女は子供の頃から詩吟を習ってはいたようですが、連れ合いを亡くされた後、本格的に打ち込むようになり、吟詠のシナリオを書き、お仲間の先生を誘って劇団を創って上演するようになりました。

 今年は吟詠歌劇は「杜子春」でした。彼女が書いた詩だけでなく、ゴーギャン、国木田独歩、相田みつを、良寛、、杜甫、芥川龍之介などの詩が詠われて物語が進行します。舞い方の力量が今一つだったのは残念ですが、こういう形で詩吟を楽しむのもいいかなぁと感じました。

 写真は、第一部、昨年、モンゴル公演をご一緒したモンゴル民踊歌手オドバルさんとの共演です。オドバルさんはモンゴル民踊も歌ってくれましたが、目を瞑って聴いたら日本の追分かと思うような歌もありました。



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2005年12月17日

リハビリにはイメージトレーニング

 某会合で、最近、東商一部上場したIT起業の創業者にお会いしました。30代で独立して20年、堅実に収入に繋がるプログラムの開発で得た資金をつぎ込で開発した技術が、日本市場では100%、世界でも90%のシェアを得るまでになったのたそうです。まだ50代ですが、既に、リタイアし、悠々自適な暮らしをされています。IT技術の進歩は目ざましく、40代の若い優秀な後継者を選び、彼に任せて一部上場を果たしたそうです。

 公表はしていなかったようですが、リタイアした理由には健康上の問題があったそうです。脳梗塞です。リハビリで回復はしたけれど、ご自身の健康のためにも、ご自身が育てた技術の発展のためにも、優秀な若い人材に完全に任せる路を選ばれたようです。

 お見かけしたところ健康そうすが、リハビリのトレーニングは厳しいものだったそうです。最初は足が上がらなかった。「70代、80代なら厳しくは言わない。あなたは、まだ、50代なのだから。。。。。」と扱かれたそうです。今は、普通に歩いているように見えますが、左に曲がるときは、左に曲がる足の動きをイメージしないとまっすぐに動いてしまうのだそうです。イメージトレーニングを繰り返していくうちにイメージしななくてもできるようになる。。。。今日あるのは、イメージトレーニングの成果だそうです。



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2005年12月16日

RISTORANTEの落書き

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 友人の渡辺博弁護士の事務所田村町総合法律事務所の忘年会がありました。今年は広尾のラ・ビスボッチャというイタリアンレストランです。イタリア国外におけるイタリア政府公認のイタリアンレストランだそうです。木と塗り壁の古っぽい内装に大柄なイタリア人のボーイ、外国人客も多く、一歩お店に入ると日本ではないような雰囲気のお店です。狭い廊下の奥まった部屋で立食のパーティでした。田村町総合法律事務所は司法修習を終えた新人弁護士に人気の高い事務所。若い弁護士さんがセットしたのでしょうか。。。。いえ、これは若い弁護士さんではなく、渡辺弁護士の年代が好むお店かもしれないですね。

 写真はパーティ会場(と言っても狭い部屋です)の塗り壁いっぱいに書かれた中で見つけた数少ない日本語の落書き。しっかり小泉純一郎とあります。写真に撮れていませんが、頭の言葉は「柔肌の。。。」でした。平成十二年だか十三年だか読み取れませんでした。小泉総理大臣が誕生したのは平成十三年ですね。



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2005年12月13日

立教不動産会のクリスマスパーティ

2aa310d3.JPG 椿山荘でセントポール生活文化研究会のクリスマスパーティがありました。大学不動産連盟に所属する立教大学OBの団体です。他の大学は不動産、建設業者だけの集まりなのですが、立教の場合は、発起人のである竹野会長の強いご意思で不動産業だけでなく、生活文化に関わる仕事をしている人たちも一緒、ということになっています。

 「生活文化」というと、職業のほとんどが生活文化に関わる仕事ということになり、そのお陰でクリスマスパーティには、平成の卒業のみなさんの参加し、こんな楽しい衣装で盛り上げてくれました。



2005年12月12日

おびひろ狂言づくしの会

能楽堂  狂言の大蔵流山本東次郎(右)を検索し、おびひろ狂言づくしの会のページを見つけました。トップページから入らなかったため、山本会の方が作っているホームページと思ったのですが、事務局は帯広でした。

 おびひろ狂言づくしの会のページは、平成元年に山本東次郎さんの公演を見て感激し、毎年公演開催を続けている皆さんが、子供たちに狂言を知ってもらおうと作っているようです。山本東次郎さんを始め山本会の皆さんは、好んで宣伝することはしていないけれど、「もっと多くの方たちに、狂言を知ってもらいたい」という思いは、人一倍持っていらっしゃるのではないかと、おびひろ狂言づくしの会のページがその役目をしているようです。

 このページには杉並能楽堂もビデオで紹介しています。木造の古い能舞台です。明治43年に文京区本郷に建てたものを移築したものだそうです。山本家の本拠で、当社の営業部長小島も娘時代、従兄弟たちと一緒にここでお稽古をしていたそうです。おびひろ狂言づくしの会のトップページの「活動」の「古典芸能鑑賞ツアー」の「4」でみることができます。「2」のスライドにもあります。「杉並能楽堂」で検索してもここに繋がらないのが残念です。



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2005年12月11日

エチカ表参道

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 改装された地下鉄表参道駅に初めて降りました。時間がなかったので「エチカ表参道」を覗くのは帰りにしました。21時半を過ぎていました。写真は改札の中にある紀伊国屋です。サンドイッチ、おにぎり、お弁当がたくさん並んでいます。この時間にお弁当が売れる???

 お弁当の量は少なめです。女性向きというか夜食向きなのでしょうか。キオスク版紀伊国屋かと思ったら、ワインがたくさん並んでいます。取り混ぜてセットにしているチーズもありました。ここで調達して簡単なパーティもできそうです。便利かもしれないけれど、エチカなんて言葉ができて地下鉄駅がつぎつぎこうなるのは???

    東京メトロのエチカ表参道のホームページはどうでしょう。ターゲットは大人の女性ですよね。こういうピンクピンクにウサギさんのトップページは、なんか馬鹿にされた気持ちがするのは歳のせいでしょうか。