2007年07月

2007年07月25日

第2回 大東京和おどり

6842b9a1.jpg 昨年5,000人(公表?)の踊り子が参加して開催された大東京和おどりの第2回が8月11日に開催されます。
 主催者はNPO隅田川・江戸文化観光振興協会で、隅田川を挟んで台東区側と墨田区側で一緒に東京音頭を踊ろう!という東京音頭の大会です。昨年は、企画の段階で東京音頭の平成版≪大江戸東京音頭≫の事務局にも協力の依頼があり、大挙して参加させていただきました。

 このイベントはNPOによる地域おこしの企画募集に応募したもので、内閣府と東京都から2年間の助成金が出ています。だから今年も開催されるはず。。。と何度かコンタクトを取ろうとしていたのですが、7月半ばになってようやく参加募集の文書が届きました。
 今年は東京音頭大江戸東京音頭だけでなく、大東京音頭五輪音頭が加わっています。参加費用もかかります。覆面審査による審査もあるとか。

  数日後、主催者がご挨拶に見えました。
 「東京オリンピックは今から40年以上も昔のこと。私たちの周りに五輪音頭を踊れる人はいない。事務局で取りまとめないことにした」
 と申し上げました。
 
 ところが、東京オリンピック招致運動を盛り上げようよう!という東京都の働きかけに応えたけれど、まだ、音源も見つかかってないとか。五輪音頭は踊らないイベントになるようです。
 ≪大東京和おどり≫で検索すると第一回のホームページと関連ブログばかりが出てくることもお伝えしました。第一回を開催した方たちとの連携もうまくいっていないのでしょう。問題はたくさんありそうですが、来年以降も継続できる夏の定番イベントになることを祈って、今からでもご協力できることはご協力をさせていただこうということになりました。

 写真は昨年の和おどり、読売新聞サイトより
 


2007年07月23日

銀座四丁目のナルニア国

kん 孫娘の日本最後の週末です。
 歩行者天国で賑わう銀座通りで「子供の本のみせナルニア国」という看板が目につきました。銀座四丁目の交差点から京橋方向左側です。孫を連れていなかったら目に入らなかったでしょう。早速、覗いてみることにしました。教文館書店の6階ですが店の中からではなく壁に沿ってぐるっと回ったビルの入り口からのエレベーターで上ります。


ナルニア国 表通りの賑わいとは関係ない静けさです。慌ただしく本を探し回る人はいません。入り口から中央にはロングセラーの児童書がいっぱいで、子供図書館のようです。孫は入り口近くの本で止まってしまっています。
 新刊本は奥の方の棚です。この1年に出版されたフィクション、この1年で出版されてノンフィクション、最近2ヶ月に出版されがコーナーもあり、6月に。。。。7月に。。。。となっています。
 丸いテーブルが3つあり、図書館のようにじっくりと本を読んでいる子供たちもいます。




リンドグレーン ナルニアホールという小さな展示室は、長くつ下のピッピを書いたリンドグレーン展でした。

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2007年07月18日

最初のお仕事は病院で赤ちゃんの入浴のお世話

b5882569.JPG看護師






 
 孫を連れて豊洲のキッザニア東京に行ってきました。4月中旬に申し込んだのですが、土日祭日夏休みは満員でした。

 先ず、入り口近くの職業相談所に行きました。大人は入れません。子供だけで相談するのです。孫は獣医さん希望でしたが獣医さんはないので人間の病院を紹介されます。病院へ行くと、お腹を手術する仕事と赤ちゃんのお世話をする仕事がありますがどちらがいいですか?と聞かれます。もちろん小さな子供たちが好きな仕事は赤ちゃんのお世話、大きな子供たちは内視鏡を使った手術です。

ヨガ看護師のお仕事で8キッザのお給料をいただきました。そのうち5キッザを使ってヨガのインストラクターのトレーニングを受けました。ママがやっているヨガを体験してみたかったようです。




ライブ次は、歌とダンスのリハーサルをしてライブステージで歌う仕事です。孫だけが知らない曲だったようですが、お仕事となれば弱音ははけません。大きな子供たちにくっついて練習し、けっこう堂々とステージを務めています。この報酬も8キッザです。



 次の仕事はファッションデザイナーです。白いTシャツをアイロン付けのアップリケでデザインしました。
 建築の仕事もしたいと言っていましたが時間切れでした。

 銀行でカードを作ったり、デパートで買い物をしたりもお給料から。。。でした。

 キッザニアを定年後の仕事にされた住谷栄之抄資さんに拍手!!



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2007年07月14日

S家の長男

齋藤茂太 ある会合で隣の方と名刺交換をした。
 精神科医院をやっておられると言う。名刺には「齋藤茂一」とあります。
 思わず、
 「あの。。。あの齋藤さん。。。」
 「そう齋藤茂太の息子です。茂太は亡くなりましたが。。。」
そうか亡くなられたのか。。。。そうだろう。テレビでお見かけしたのはだいぶ昔の話だ。。。と、目の前の方のお見かけ年齢と、テレビによく登場された茂太さんのお顔を重ね、あの時の茂太さんの年齢、あれからの年月を思い、ようやく茂一さんが弟さんや従弟ではなくお子さんであることに納得がいく。

 名刺の茂一さんの「一」を隠して、
「この昔の齋藤の字に茂があれば。。。。」
「そうです。齋藤茂吉の孫、齋藤茂太の長男です。」

 齋藤茂一さんは近く、新講社さんから「S家の長男」という本を出版されるそうです。齋藤茂吉(祖父)、齋藤茂太(父)、北杜夫(叔父)、齋藤由香(従妹)というS家の長男のエッセイは面白そうですね。

齋藤茂太さんの写真はこちらからお借りしました。


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2007年07月09日

子供たちのグループホーム

社会福祉法人東京育成園のお話を伺いました。
創立は明治29年、三陸大津波で親を亡くした子供たちを預かったことから孤児院としてスタートした児童施設です。

創設者北川波津は温かく賑やかな「家庭的養護」を目指し、子どもの視点から事業を考えたそうで、2代目以降も、その「子ども中心主義」の思想が引き継がれ、昭和21年当時から、一般の家庭と変らない家(子供部屋、リビングルーム、台所、浴室、トイレがある)で生活するグループリビングを採用しているそうです。
平均入園期間は3年、3年を目処に家庭に戻っていきますが、おれでも、施設にいる間、家庭を失った子供たちに新しい家庭を提供することを心がけているそうです。
ヒソップホーム
さくらホーム
マナの家



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2007年07月08日

第二回西新井大師よさこいフェスタ

1f3f3ef6.JPG 昨年に続き、童幸会さん、三番瀬さん、すみれ会さん、チーム幻さんが合同で大江戸東京音頭を踊りました。

 今年は原宿よさこい連が積極的に協力され、参加チームも増えました。その代わり高知色の強いお祭りになっています。個人的には、札幌の≪よさこいソーラン祭り≫よりは高知の≪よさこいまつり≫の雰囲気が好きなのですが、それでも、東京の下町のお祭りが高知と同じようになってしまうのかと心配になります。東京らしい踊りのお祭りの模索は「これから。。。」ということなのでしょう。

 写真は、お大師様境内での奉納踊りの前のセレモニーです。


再会、そして鎌倉小町通りで笹舟の初体験

fcceba28.JPG 娘母子と一緒に、元夫の姉夫婦を訪ねました。子供たちが巣立って夫婦だけの暮らしになり、住み慣れた鎌倉から逗子マリーナのマンションに転居されています。

  「社長を交替したのなら閑ができたでしょうから、一度、遊びにきてください。」
 というお電話をいただいていました。離婚を決めた報告に伺って以来の訪問です。義兄は82才、恋女房だった義姉も71才、今も仲のいいご夫婦です。あの頃は現役のお母さんだった私も65才です。
 従弟従妹である子供たち(義姉5人、私4人という子福者)の近況を話し合い、楽しい時間を過ごしました。

 写真は帰りによった鎌倉小町通りの孫娘です。樽の中にはスイカとビールが冷えています。何処かの男の子たちが笹舟の作り方を教えてくれたのです。なかなかうまくできず、男の子たちがいなくなってからも何度も挑戦していました。日本のたのしい思い出になるでしょう。大人たちだけだったら小町通りの笹は目に入らなかったでしょう。男の子たちに感謝! 

2007年07月06日

ちょっとうれしかったお話

 7月からロータリークラブの新年度がスタートしました。社長を交替したのを機会に幹事をお引き受けしています。今日は親クラブの例会にご挨拶のメーキャップをしてまいりました。

 新年度第一回の例会ということで、新役員の皆さまのご挨拶があり、ご挨拶の最後はガバナー補佐の地区に出ての感想を話されました。
 地区の役員の10%が女性会員であること(同クラブは会員数210人を超える大きなクラブで、会員は男性だけ)。委員長クラスにも女性がおり目覚しい活躍をしていること。男性役員も女性リーダーの下で動いていること。それでも、こういう時代の変化に意識がついていけていないこと。女性奨学生が増えていることについて、「将来、留学生の中から大統領夫人が出るかもしれないのだから。。。」というスピーチがあったりする現実をがなんとかする必要があること。。。というご挨拶でした。

 この「大統領夫人」のスピーチの場には私もいましてブログに紹介させていただきました。私より十数年先輩の男性の中にも、そのおかしさに気がついてくださっている方がおられた。ちょっとうれしくなりました。

2007年07月01日

マンションの管理人さんの歓送迎会でご近所力テスト

自宅マンションの管理人(住込み)さんが定年退職され、新しい管理人さんと交替することになり、マンション内の集会室で歓送迎会をしました。
 過去の管理人交替の時は、管理組合理事会関係者だけで送別の宴席を設けており、一般の入居者にお声をかける案には、

何人集まるだろうか? 何人は入れるだろうか? メニューは? 手間は?

と不確定要素が多く反対の声もあったのですが、ご近所力を測るいい機会ではないかと若い世代の声に賛成ました。

結果、土曜日の昼、会費1,000円(飲み物はいただき物と組合費)、入居者、の3分の1、約50人が参加する立食パーティになりました。管理人さんに喜んでいただき、参加者同士のお話も弾み、和やかな集まりになりました。