2008年01月

2008年01月27日

百度(baidu)を試してみました

e799ae29.gif 中国の検索サイト百度(baidu/パイド)が日本でのサービスを開始するというので試してしてみました。

 
 特に画像と動画の検索が優れているとというので、東京音頭を動画で検索したら21件ヒットしました。You Tubeの動画のヤクルトスワローズの応援歌がほとんどですが、大江戸東京音頭のホームページにアップしたものも3つ検索されています。確認すると、動画ファイルを載せているページに文字情報を入れているものだけです。早速、大江戸東京音頭のサイトの動画のページにテキストを入れてみました。何日でこの動画が検索されるでしょうか。

 百都には批判が的な見方があるようですが、ヤフーやグーグルに肩を並べるアジア発の検索サイトがあってもいいでしょう。
 
 

2008年01月22日

難民のリーダーの半分は女性に。。。。

nemoto ロータリーの例会でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本事務所の事務局長の根本かおるさんに卓話をいただきました。最初に、国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんからの映像のご挨拶がありました。緒方貞子さんは、日本のロータリークラブから外国に派遣された2人目の奨学生だったそうです。
 
 ネパールやアフガニスタンなどの地域の難民には夫を戦争でなくした母子が多く、難民の女性と子供が8割を占めているそうです。そのため、UNHCRの事務局スタッフも3分の2が女性だそうです。難民のリーダーの半分も女性にしているそうです。

 根本さんたちが考えている難民の救済は、助けを求めて来る人々を救済するのではななく、には難民との「共生」を考えており、彼らの潜在力、ハングリーさから来るエネルギー、尊厳に共感し、共に生きる方法を探っているそうです。

 根本さんの経歴は、テレビ朝日アナウンサーから政治担当の記者を経て米国コロンビア大学大学院に留学、UNHCRトルコ事務所、アフリカ中部のブルンジ、コソボ、ネパール、ダマク駐在を経験されています。
 ご結婚されたのはUNHCRに入ってからで、難民支援に世界を飛び回る妻と専ら国内の夫ととのカップルだそうです。
 根本さんの活躍については、サイトewomanの対談に詳しく掲載されています。


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2008年01月18日

小さいからこそ「できるッ」攻めのik-Q

4052092e.jpg 「ik−Q」は育休です。中同協渋谷支部の新春セミナーは会員企業社長による育児休職実施事例報告でした。男性社員10人、女性社員5人のソフトウェア会社社長です。女性5人のうち4人が育児休職所得者、その4人のうち2人は2回取得しているというということです。期間6ヶ月で有給だそうです。


○有能な人材に継続して働いてもらいたい
○採用教育コストを考えれば育休=コストではない
○安心感は最高の報酬
○仕事と家庭の両立支援は経営戦略
○育休取得は当たり前、そんな企業文化を育てたい


 このセミナーは厚生労働省委託事業受託会社との共催の啓発セミナーです。東京労働局雇用均等室室長補佐も30分ほど話されています。女性たちに働いてほしい!出産もしてほしい!ということです。制度に関する情報はik-Q.comへ。
 
 住宅販売は土日祭日が休めないので、小さい子どもがいる母親が働き続けるのは難しい仕事です。ですから、当社の場合は、そろそろ子どもに手がかからなくなった女性を歓迎しています。不動産業の経験がなくても宅建を取得しているなら、50代でも可です。そんなわけで、内閣府男女共同参画局が制作した「出産しても再就職できますよ!」というビデオにも当社が登場しています。

2008年01月13日

新年の出足は好調のようです

豊里5豊里2







豊里2豊里3







豊里4豊里6







 新築マンション、戸建住宅の新年の販売はこの三連休が実質スタートです。二日目は雨が上がり、お客さまの出足は好調のようです。つくば豊里の杜も賑わっていました。大規模開発で最近の土地の値上がりの影響を受けていないため割安感があるようで熱心なご検討をいただいています。
 今回はラディアンピュア街区が新発売です。家具、カーテン、照明選び他、当社の営業社員がモデルハウスの飾りつけを受け持っています。小さな飾り付けひとつひとつにも、お客様を歓迎する気持ちを込めています。いつもながら、限られた予算でよくやっているなぁと感心します。


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2008年01月12日

前進座劇場初春公演「あなまどい」

98020a41.jpg 「お正月にお芝居を観ると縁起がよい」ということで中同協杉並支部の1月例会は前進座劇場初春公演観劇会です。
 乙川優三郎の時代小説「穴惑い」の初の舞台化で、親のあだ討ちの旅に出て34年も経って成就して戻ってきた武士の夫婦愛のお芝居です。あだ討ちものなのにほのぼのとしたエンディングです。明日が千秋楽ですが、よいお芝居なので再演されることでしょう。

 お芝居の後は、隣地のコミュニティセンターの料理教室用調理室で懇親会があり、今日は出演していない妻倉和子さんが腕をふるい、今日の出演者西川和子さん、荻野靖世さんたちも同席してくださいました。着物の袂は丸い元禄袖、鉄漿は今は蝋で温めて溶かして塗っていること、浮世絵のように後に長く跳ね上がった髷の日本髪を結うのは難しく床山さんの企業秘密、とかいろいろ教えていただきました。

 

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2008年01月10日

東京中小企業家同友会賀詞交換会

賀詞交換会 賀詞交換会の記念講演会は寺島実郎氏でした。講演の内容は、ほぼ、寺島実郎の発言の中の2008年への5つの視点にあります。この5つの視点に加えられた「それなら我々日本はどうしたらいいか?」の結びは、二ケ所居住の提案で「人の移動による活性化」と「新たな住宅需要の掘り起こし」で、不況のたびに繰り返される「経済波及効果の大きい住宅購入の薦め」でした。

 建設不動産業が戦後経済を支えてきたのは事実です。重要な産業であることに誇りを持っています。けれども、文化とか福祉とか環境とか、人の暮らしをたいせつにする産業として誇りを持てる業界に変わっていく必要を感じています。

 この講演会の前に「古希を祝う会」があり、女性会員はお祝いの気持ちを込めて着物を着て参加しています。写真画面は男性ばかりですが2割くらいは女性経営者、着物姿もありお正月らしい雰囲気もある賀詞交換会でしした。


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2008年01月06日

氏神様にお参り

a874ec89.JPG松の内のうちにと松戸神社にお参りしてきました。
お正月でも屋台の店ひとつ出ない小さな神社ですが、けっこう賑やかです。
ゆっくりとお参りする家族連れもいますが、足場に来てお参りし足早に帰っていく人がいます。松が開けないうちに氏神様にお参りしなくっちゃ。。。という感じです。
他地域から参拝客で賑わう大きな神社と違いちっちゃな神社は、私たち地域住民をしっかりと見守ってくださっている神様だという感じがします。





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2008年01月03日

2008年版 Miyaカレンダー

b0c7c72b.JPG今年もMiyaカレンダーが届きました。
毎年、1年間に撮ったMiya(長女の娘)の写真から12枚を選んでカレンダーを作り、父方、母方のおばあちゃんに送ってくれます。

11月の写真は七五三でした。
長女の七五三の着物です。
アメリカ育ちの孫娘にも、日本の女の子のセレモニーを体験させてあげたくて、私が手荷物持参したものです。
この着物も35年前のものです。

kumie62 at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年01月01日

うれしいお正月です

kimonoobi次男が暮からフィアンセと二人で来ています。
2月に結婚するそうです。
大分長いお付合いでした。

私の娘時代の着物から、彼女に似合いそうなものを選んでおきましたら、気に入ってくれたようです。

お屠蘇を祝ったあと、着付けてみました。
着物も帯も私が中学生の頃に着たものですから50年以上、経っています。
帯は女の子らしい絵柄の刺繍です。
彼女はこの帯が特に気に入ったようです。

着物地で作ったバックとリボンも出してみました。
ちょっと寒そうなので道行きを着せてみましたが地味すぎましたので、
羽織にしました。
母の娘時代の羽織を、私のために臙脂色に染め替えてもららったものが
一番似合います。
着付けが終わり、私のショールをかけ、娘の草履を履いて二人で柴又
の帝釈天に初詣に出かけていきました。

娘二人はアメリカ暮らしです。
お正月に、娘に着物を着せる楽しみは諦めていましたが、こうして、
息子のパートナーで楽しませてもらえるなんてうれしいことです。

母は今年百歳になります。
羽織は70年以上、経っていることになります。
母も、自分の羽織を孫のフィアンセが着てくれたと伝えたら、
喜んでくれるでしょう。

kumie62 at 16:04|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!その他