2009年01月
2009年01月29日
インフルエンザに罹ってしまいました。
12月はじめに予防接種をしていたのですが、インフルエンザに罹ってしまいました。
タミフルはよく効きますね。
二日で熱が下がりました。
その場で判定できる試薬があるので、この時期、風邪をひいたらすぐに医者にかかった方がよいようです。
土曜日 軽い咳
日曜日 発熱38度前後
月曜日 医者に行く。綿棒で鼻の奥の方の粘膜を取り、インフルエンザ試薬でA型と判定。体温39度を超え激しい咳、喉の痛み、けっこう苦痛。
処方された薬は
タミフルカプセル
フスコデ錠(咳)
メチスタ錠(痰)
セルベックス(胃)
ブルフェイン錠(解熱・頓服)
キプレス錠(咳、就寝前)
火曜日 夕方まで苦痛が続くが夜になると楽になる。
水曜日 微熱から平熱になる。
薬の種類が多いようですが、咳も痰も喉の痛み酷かったので、それぞれの症状用の薬は必要だったようです。
タミフルはよく効きますね。
二日で熱が下がりました。
その場で判定できる試薬があるので、この時期、風邪をひいたらすぐに医者にかかった方がよいようです。
土曜日 軽い咳
日曜日 発熱38度前後
月曜日 医者に行く。綿棒で鼻の奥の方の粘膜を取り、インフルエンザ試薬でA型と判定。体温39度を超え激しい咳、喉の痛み、けっこう苦痛。
処方された薬は
タミフルカプセル
フスコデ錠(咳)
メチスタ錠(痰)
セルベックス(胃)
ブルフェイン錠(解熱・頓服)
キプレス錠(咳、就寝前)
火曜日 夕方まで苦痛が続くが夜になると楽になる。
水曜日 微熱から平熱になる。
薬の種類が多いようですが、咳も痰も喉の痛み酷かったので、それぞれの症状用の薬は必要だったようです。
2009年01月22日
東京中小企業家同友会「賀詞交換会」
第一部は株式会社プレジデント社代表取締役藤原昭弘氏による「記念講演」
第二部の懇親会は「おとなの文化祭」ということで、ブースを設けて絵画その他の趣味の作品の展示やピアノ、コカリナ、アコーデオン、ハモニカなどの演奏、更に東京外国語大学でタガログ語を勉強している学生さんたちによるフィリッピンの民族舞踊等々、例年になく賑やかなパーティでした。
2009年01月19日
食事は地元の方のご案内で
昨秋、京都に行ったのはは居住福祉学会の国際会議参加だったので、歓迎レセプションから歓送階まで、中国、韓国の皆様と一緒にホテルの立食とお弁当にお付き合いしましたが、今回は地元の方のお世話で京都らしい雰囲気のお店でおいしいお食事を楽しませていただきました。
観劇後の夕食は、娘夫婦の友達のお世話で「新山本店」でした。テレビのサスペンスものに登場する辰巳稲荷の隣、白川沿いでいかにも京都らしい雰囲気のお店です。
二日目の昼食は友人の友達の案内で河道屋養老で養老鍋(そば鍋)でした。そばボーロの河道屋さんの親戚だそうです。
建物は農家の建物を移築したそうで築130年だそうです。庭石のデザインは石臼でしょうか。
京都最後の食事は、同行したもう一人の友人の友達のご案内です。
ねねの眠る高台寺を見学して降りて来て処にある高台寺千房です。
新幹線の中でいただこうと作っていただいたあなごの棒寿司がおいしかった!
観劇後の夕食は、娘夫婦の友達のお世話で「新山本店」でした。テレビのサスペンスものに登場する辰巳稲荷の隣、白川沿いでいかにも京都らしい雰囲気のお店です。
二日目の昼食は友人の友達の案内で河道屋養老で養老鍋(そば鍋)でした。そばボーロの河道屋さんの親戚だそうです。
建物は農家の建物を移築したそうで築130年だそうです。庭石のデザインは石臼でしょうか。
京都最後の食事は、同行したもう一人の友人の友達のご案内です。
ねねの眠る高台寺を見学して降りて来て処にある高台寺千房です。
新幹線の中でいただこうと作っていただいたあなごの棒寿司がおいしかった!
2009年01月18日
京都の町家の改修事例の見学
観劇の翌日は京の町家の見学です。
空き家になって数年経ちっている西陣の町家を見た後、お茶の小山園さんの直営店として茶房と売店になっている町屋の改修事例を見せていただきました。
専任のパテシエが作ったロールケーキは数が限定されていてお持ち帰りができないというので、お昼をいただいたばかりなのにいただいてしまいました。生クリームが上品でおいしい!
お土産にオリーブオイルと抹茶で作った石鹸をいただきました。
茶房になった町家の庭に別棟として建てられた家主のアトリエ(明治5年築)があり、これを「お泊り処」として改修しています。
1階和室は茶の間というかダイニングルームとして座卓で6席用意されています。
宿泊定員は5人、一日一組しか予約を受け付けていません。
消防の関係から火気厳禁になっており、ここではお料理はせず、必要に応じてケータリングを利用します。タバコも駄目です。
このお茶室は炉が大きく切られ茶室というより談笑室だったようで、芥川龍之介もよくここに来ていたことが芥川の文書に書かれているそうです。ここには二組の布団が敷けるようになっています。。
水周りは現代文明の設備が必要で全面改修されています。風呂場は床暖房付です。
二階はアトリエとして使っていたので天井が高いです。
壁の大きな字は事業主である株式会社庵の取締役会長代表者アレックス・カーが書いたものだそうす。
アレックス氏はアメリカ人の東洋文化研究家で江戸中期の民家を購入再生したり、このままでは消えてしまう京の町家の再生事業を実践されています。
空き家になって数年経ちっている西陣の町家を見た後、お茶の小山園さんの直営店として茶房と売店になっている町屋の改修事例を見せていただきました。
専任のパテシエが作ったロールケーキは数が限定されていてお持ち帰りができないというので、お昼をいただいたばかりなのにいただいてしまいました。生クリームが上品でおいしい!
お土産にオリーブオイルと抹茶で作った石鹸をいただきました。
茶房になった町家の庭に別棟として建てられた家主のアトリエ(明治5年築)があり、これを「お泊り処」として改修しています。
1階和室は茶の間というかダイニングルームとして座卓で6席用意されています。
宿泊定員は5人、一日一組しか予約を受け付けていません。
消防の関係から火気厳禁になっており、ここではお料理はせず、必要に応じてケータリングを利用します。タバコも駄目です。
このお茶室は炉が大きく切られ茶室というより談笑室だったようで、芥川龍之介もよくここに来ていたことが芥川の文書に書かれているそうです。ここには二組の布団が敷けるようになっています。。
水周りは現代文明の設備が必要で全面改修されています。風呂場は床暖房付です。
二階はアトリエとして使っていたので天井が高いです。
壁の大きな字は事業主である株式会社庵の取締役会長代表者アレックス・カーが書いたものだそうす。
アレックス氏はアメリカ人の東洋文化研究家で江戸中期の民家を購入再生したり、このままでは消えてしまう京の町家の再生事業を実践されています。
2009年01月17日
歌舞伎発祥の地で前進座初春公演「出雲の阿国」を観てきました
阿国を演ずる妻倉和子さんから、
「歌舞伎発祥の地、賀茂川辺の南座で『出雲の阿国』を観て、風はな散る京都を散歩されるのも。。。。。」
というお誘いのお手紙をいただき、友人二人を誘って京都南座初春公演を観に行ってきました。
友人たちは超多忙な現役の女性経営者なので、昨年11月にお誘いして1月のスケジュールを確保してくれたのですが、なんと、
「南座なら着物を着て行こう!」
と盛り上がっています。
着物を着て旅行するのは気が重かったのですが、
「忙しい方たちが私の誘いに盛り上がってくれているのだから。。。。。」
と考えているうちにだんだん面白くなり、昨年、私の寸法に仕立て直しておいた母の着物を着て楽しんできました。
2009年01月13日
2009年01月08日
隅田川七福神めぐりとお江戸寄席
暮に忘年会で講談を語っていただいたご縁で送られてきた「すみれ通信」に、講談師:神田すみれの案内で隅田川七福神めぐりをしたあと寄席を楽しむというイベントに参加しました。
都内に七福神は12あるとか。
集合は東武伊勢崎線鐘淵駅、午前10時です。
このあたりは東京大空襲で焼け残ったのでしょうか、古い家並が残っています。
最初は毘沙門天(多聞寺)です。山門のは萱葺き屋根です。
萱葺き屋根の山門を出て白髭神社に向かう墨堤通りの都営アパートです。2棟、3棟ではなくずうっとこの景色が続きます。「隅田川と川辺の自然」と「従来からの人々の暮らしが営まれている町」をこの無機質なアパート群列がバサッと処断している。残念な都市計画です。
2番目は寿老神(白髭神社)です。この辺りには寿老神がなかったので、白いお髭ということは長生きの神様だといことで寿老神にし、七福神とたそうです。
百花園の中に福禄寿尊があります。百花園を作った文人墨客が隅田川七福神遊びを思いついたものです。
百花園の七草は、毎年、皇室に謙譲されているそうで、園内には七草粥を食べられる店ができています。
弁財天(長命寺)です。境内を向けて土手側に出ると名物さくら餅の山本やがあります。塩漬の桜の葉2〜3枚で包んでいます。
境内にある咳の爺婆尊です。
この後、布袋尊(弘福寺)、大黒神、恵比寿神(三囲神社)と七福神をお参りし、最後に牛島神社で撫で牛を撫で、墨田公園を経て吾妻橋を渡り、浅草から地下鉄銀座線で三越前でおり、日本橋亭についたのは開演ぎりぎり13時半でした。
日頃のウォーキングより歩くテンポが大分遅くちょっと腰にきてしまいました。。。。こういう会は面白いですが、ぶらぶら歩きはダメのようです。
都内に七福神は12あるとか。
集合は東武伊勢崎線鐘淵駅、午前10時です。
このあたりは東京大空襲で焼け残ったのでしょうか、古い家並が残っています。
最初は毘沙門天(多聞寺)です。山門のは萱葺き屋根です。
萱葺き屋根の山門を出て白髭神社に向かう墨堤通りの都営アパートです。2棟、3棟ではなくずうっとこの景色が続きます。「隅田川と川辺の自然」と「従来からの人々の暮らしが営まれている町」をこの無機質なアパート群列がバサッと処断している。残念な都市計画です。
2番目は寿老神(白髭神社)です。この辺りには寿老神がなかったので、白いお髭ということは長生きの神様だといことで寿老神にし、七福神とたそうです。
百花園の中に福禄寿尊があります。百花園を作った文人墨客が隅田川七福神遊びを思いついたものです。
百花園の七草は、毎年、皇室に謙譲されているそうで、園内には七草粥を食べられる店ができています。
弁財天(長命寺)です。境内を向けて土手側に出ると名物さくら餅の山本やがあります。塩漬の桜の葉2〜3枚で包んでいます。
境内にある咳の爺婆尊です。
この後、布袋尊(弘福寺)、大黒神、恵比寿神(三囲神社)と七福神をお参りし、最後に牛島神社で撫で牛を撫で、墨田公園を経て吾妻橋を渡り、浅草から地下鉄銀座線で三越前でおり、日本橋亭についたのは開演ぎりぎり13時半でした。
日頃のウォーキングより歩くテンポが大分遅くちょっと腰にきてしまいました。。。。こういう会は面白いですが、ぶらぶら歩きはダメのようです。
2009年01月04日
自己実現シンドローム
友人の梶原公子さんが本を出しました。
自己実現シンドローム〜蝕まれる若者の食と健康〜です。彼女は20年間の教職を経て退職、立教大学で社会学修士、聖徳大学で栄養学博士を取っています。
若い世代の食生活が貧困になっている状況については、各方面の調査結果で発表されていますが、彼女は教え子たちを見守る思いと、家庭科教育の変遷を体験してきた教える側、育てる側からの視点で分析しています。
意外だったのは収入による食生活のレベルです。
月収10万円以下の若者たちの食生活が悪いのは当然として
10万円〜30万円層の食生活が比較的よく、
30万円以上になると食生活のレベルが悪くなる、
というデータです。
夢を叶え高収入を得た若者は、仕事に膨大なエネルギーを投入してしまうため、食事への関心が薄れ、食事はカロリー補充だけでになってしまう、
ということのようです。
個性を大事にしよう。
自分の才能を生かせる仕事をしよう。
と言われて育った若者たちは、
夢を叶えた職についてもそれを維持するため走り続け、
夢が見つからず、夢や希望を追いかけて定職に就かなかった若者たちは、低賃金のバイトや派遣で長時間労働を余儀なくされ、簡便な食事ですましている。
収入が少ないからではなく賃金労働に費やす時間が長いことが、若者たちをハンバーガーやコンビニ食に追いやっている。
そこから、夢を持て、個性を生かせ、自己実現をしろ、日々成長しよう、という教育に問題があるのではないか。
賃金労働を減らし、賃金にならない労働(掃除、洗濯、炊事)をする余裕を生むことが必要であり、賃金にならない労働の価値を見直そう、
と言っています。
自己実現シンドローム〜蝕まれる若者の食と健康〜です。彼女は20年間の教職を経て退職、立教大学で社会学修士、聖徳大学で栄養学博士を取っています。
若い世代の食生活が貧困になっている状況については、各方面の調査結果で発表されていますが、彼女は教え子たちを見守る思いと、家庭科教育の変遷を体験してきた教える側、育てる側からの視点で分析しています。
意外だったのは収入による食生活のレベルです。
月収10万円以下の若者たちの食生活が悪いのは当然として
10万円〜30万円層の食生活が比較的よく、
30万円以上になると食生活のレベルが悪くなる、
というデータです。
夢を叶え高収入を得た若者は、仕事に膨大なエネルギーを投入してしまうため、食事への関心が薄れ、食事はカロリー補充だけでになってしまう、
ということのようです。
個性を大事にしよう。
自分の才能を生かせる仕事をしよう。
と言われて育った若者たちは、
夢を叶えた職についてもそれを維持するため走り続け、
夢が見つからず、夢や希望を追いかけて定職に就かなかった若者たちは、低賃金のバイトや派遣で長時間労働を余儀なくされ、簡便な食事ですましている。
収入が少ないからではなく賃金労働に費やす時間が長いことが、若者たちをハンバーガーやコンビニ食に追いやっている。
そこから、夢を持て、個性を生かせ、自己実現をしろ、日々成長しよう、という教育に問題があるのではないか。
賃金労働を減らし、賃金にならない労働(掃除、洗濯、炊事)をする余裕を生むことが必要であり、賃金にならない労働の価値を見直そう、
と言っています。
2009年01月01日
ふきあれしあらしもいつかおさまりて のきばにきなくうぐひすのこえ
穏やかな明るいお正月です。
子供たちが来るのは午後なので、氏神(鎮守)様である松戸神社に初詣してから江戸川土手を歩きました。
小さな神社ですが参拝は30分待ち、こんなに並んで参拝するのは初めてです。景気がよくないので地元で過ごす人が多いのか、神頼みしたい心境なのか。おみくじは「末吉」、
ふきあれし あらしもいつか おさまりて
のきばに きなく うぐひすのこえ
とあります。
業界が極めて厳しい状況で「大吉」などと出たら、
当たってない!
となるででしょうけれど、
なんだかほっとします。
そういえば、昨年12月行った厳島神社のおみくじも「末吉」でした。
こういう時期だから、「末吉」を増やしているのかもしれません。
江戸川土手は何時もの休日のように、走る人、歩く人。。。子供連れも。
お正月は工場も休み、車の排気ガスも少なく空気が澄んでて、遠くに雪化粧した富士山が見えます。カメラ技術がないもので、よく映っていませんが。。。。
子供たちが来るのは午後なので、氏神(鎮守)様である松戸神社に初詣してから江戸川土手を歩きました。
小さな神社ですが参拝は30分待ち、こんなに並んで参拝するのは初めてです。景気がよくないので地元で過ごす人が多いのか、神頼みしたい心境なのか。おみくじは「末吉」、
ふきあれし あらしもいつか おさまりて
のきばに きなく うぐひすのこえ
とあります。
業界が極めて厳しい状況で「大吉」などと出たら、
当たってない!
となるででしょうけれど、
なんだかほっとします。
そういえば、昨年12月行った厳島神社のおみくじも「末吉」でした。
こういう時期だから、「末吉」を増やしているのかもしれません。
江戸川土手は何時もの休日のように、走る人、歩く人。。。子供連れも。
お正月は工場も休み、車の排気ガスも少なく空気が澄んでて、遠くに雪化粧した富士山が見えます。カメラ技術がないもので、よく映っていませんが。。。。