2009年07月
2009年07月30日
大使公邸でオーストラリアフォーラム
キューバフォーラムに続きオーストラリアフォーラムです。今回は大使公邸にお招きいただきました。
受付開始から30分、ウェルカムドリンクをいただきながら庭で談笑。マクレーン大使はお客様の出迎え、その間、日本語を話せる大使館員たちがお相手くださいました。
予定時間になると応接室に入りマクレーン大使の講演。的確でスピード感のある女性の通訳のおかげで質疑応答時間も充実。
お話の内容は、観光、貿易のほか日豪の安全保障に触れ、サモアの自衛隊を警護したこと、第一次世界大戦では、ヨーロッパーに向かうオーストラリア軍の船を日本海軍の軍艦が護衛したことを話されました。昔の話を出してお互い様だとされたのは、外国の軍隊に警護してもらう前提で自衛隊を海外派兵するのはおかしいということなのでしょう。これ以上のなしくずし海外派兵はよくない。9条を改正して堂々と海外派兵するか、9条を理由に海外派兵はしないかを明確にすべきでなのしょう。
その後、庭でオーストラリア料理をいただきました。
閉会予定の21時を大分過ぎた頃、大使が席を引き上げられたようなので私も帰ることすると、玄関で大使が見送りの挨拶をされていました。大使は最後まで見送られるのでしょうか。庭で盛り上がっているみなさん、時間厳守です。早く切り上げましょう。。。と思いつつ帰りました。
受付開始から30分、ウェルカムドリンクをいただきながら庭で談笑。マクレーン大使はお客様の出迎え、その間、日本語を話せる大使館員たちがお相手くださいました。
予定時間になると応接室に入りマクレーン大使の講演。的確でスピード感のある女性の通訳のおかげで質疑応答時間も充実。
お話の内容は、観光、貿易のほか日豪の安全保障に触れ、サモアの自衛隊を警護したこと、第一次世界大戦では、ヨーロッパーに向かうオーストラリア軍の船を日本海軍の軍艦が護衛したことを話されました。昔の話を出してお互い様だとされたのは、外国の軍隊に警護してもらう前提で自衛隊を海外派兵するのはおかしいということなのでしょう。これ以上のなしくずし海外派兵はよくない。9条を改正して堂々と海外派兵するか、9条を理由に海外派兵はしないかを明確にすべきでなのしょう。
その後、庭でオーストラリア料理をいただきました。
閉会予定の21時を大分過ぎた頃、大使が席を引き上げられたようなので私も帰ることすると、玄関で大使が見送りの挨拶をされていました。大使は最後まで見送られるのでしょうか。庭で盛り上がっているみなさん、時間厳守です。早く切り上げましょう。。。と思いつつ帰りました。
2009年07月28日
清里フィールドバレーを見てきました
24日の「かがり火の会」の主催者の車に同乗させていただき清里フィールドバレーを見に行ってきました。
写真はリハーサル(上演中は撮影禁止)風景です。
本番は闇の中にこの舞台が浮き上がります。雪の精の踊りでは大道具がなくなり雪が舞う照明だけになります。
照明担当の後藤武氏は、昨年19回の清里フィールドバレーの舞台照明で日本照明家協会賞(舞台部門)を受けているとか。劇場公演では得られない感動です。
途中、雨が強くなりちょっと中断しましたが、間もなく雨がやみ、2週間公演の初日の舞台が無事終了しました。
公演は8月9日までです。上演時間は午後8時から10時です。車なら泊まらずに帰ることもできます(国分寺から2時間でした)。
入場料は特別指定席、指定席、フリーシートとありますが、舞台前の芝生席が最高のようです。開演前の場所取りOKなので敷物を敷いて場所取りしていました。
会場で地ビールも売っていますから飲食持ち込みもOK。どこかお祭り気分のあるコンサートです。
雨で公演が中止になってもチケットの払い戻しはありません。期間中にもう一度来てくださいということで了解されています。
写真はリハーサル(上演中は撮影禁止)風景です。
本番は闇の中にこの舞台が浮き上がります。雪の精の踊りでは大道具がなくなり雪が舞う照明だけになります。
照明担当の後藤武氏は、昨年19回の清里フィールドバレーの舞台照明で日本照明家協会賞(舞台部門)を受けているとか。劇場公演では得られない感動です。
途中、雨が強くなりちょっと中断しましたが、間もなく雨がやみ、2週間公演の初日の舞台が無事終了しました。
公演は8月9日までです。上演時間は午後8時から10時です。車なら泊まらずに帰ることもできます(国分寺から2時間でした)。
入場料は特別指定席、指定席、フリーシートとありますが、舞台前の芝生席が最高のようです。開演前の場所取りOKなので敷物を敷いて場所取りしていました。
会場で地ビールも売っていますから飲食持ち込みもOK。どこかお祭り気分のあるコンサートです。
雨で公演が中止になってもチケットの払い戻しはありません。期間中にもう一度来てくださいということで了解されています。
2009年07月27日
麻は日本の伝統文化として定着していたのだけれど
麻の葉模様は赤ちゃんの産着に使われ、台ふきんなどの刺し子の模様の定番でもあり、麻は日本の文化として定着していました。その麻を見直そうという動きがあるようです。
以下は抜粋転載です。
***********************
近年、麻は研究されて、次々に新しい利用分野が広がっている。空気中の二酸化炭素を酸素に還元する力はふつうの落葉樹の3〜4倍。麻を原料にしたパルプは木材パルプに比べて耐久性に優れており、しかも木材パルプと比べて栽培面積で4倍の生産力がある。木材の4倍の紙ができる。
ヨーロッパの面積の12パーセントで大麻を栽培したら、一年間で全世界が消費する紙を賄えるという。
大麻からはバイオプラスチックも生産できる。これは、鉄に比べて重量は3分の1で、衝撃強度は10倍もある。フォードでは大麻プラスチックを使った自動車の開発研究がされている。これだから鉄鋼業界は大麻プラスチックの産業化は阻止したい。
大麻プラスチックは石油プラスチックと比べて、燃やしたさいに有害物質を出さないクリーンな素材である。
さらに、種子からとった油は、燃焼のさいに二酸化炭素や硫黄を出さないクリーンエネルギーとなる。ちゃんと自動車が動かせる。アメリカの研究では、北アメリカの6パーセントの土地で大麻を生産して油をとると、石油などの化石燃料に依存する必要がなくなるという。
石油資本が青ざめるわけである。
問題は“麻薬”という面にあるが、阿片やモルヒネ、ヘロインのような麻酔作用はなく、常用しても習慣性はないとされる(反対意見もある)。中毒症状や禁断症状も起きないのである。多くの人は、阿片などと同じ取り締まるべき麻薬と思っているだろうが、毒性はないと立証されている。
日本でも「麻薬取締法」と「大麻取締法」が別になっているのは、大麻が麻薬ではないとわかっていながら、わけあって禁止したのだということなのである。
以上は↓のブログからの一部転載です
http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/d3628eb79bb36080889d268fe68e7763
2009年07月24日
清里フィールドバレー
昨日の「かがり火」の会のゲストスピーカーは 萌木の村 舩木上次社長でした。
7月27日より萌木の村で上演する清里フィールドバレーの話です。
牧阿佐美バレー団のプリマバレリーナ川口ゆり子さんたちがやはり牧阿佐美バレー団のメンバーだった舩木夫人を訪ねて清里に来たときに野外バレーをしようという話が持ち上がったのだそうです。女房のための社長の道楽だと揶揄されながらの20年だったそうですが、地元大工さんたちが野外ステージや舞台装置づくりのプロフェッショナルになり、地元のバレー教室の生徒の中からオーデションに合格してフィールドバレー参加するバレリーナが誕生し、観客総数も1万になり2週間の公演期間中は近隣ホテルが満室になるなど町興しとして大成功しています。
清里は立教大学のポール・ラッシュ博士が開発した高原です。舩木社長は博士の理想に賛同した開拓者だそうです。博士の開拓の思想に傾倒してる舩木社長は、清里がギャルで賑わう単なる観光地になるのを何とかしたかったのだそうです。
サイトを検索したら、舩木社長の子供の頃のこんな写真がありました。この写真を見たら立教大学時代、清泉寮でゼミ合宿したころを思い出します。清泉寮の朝、牛が通る地鳴りのような響きと西部劇映画のカーボーイの牛追いの声で目を覚ましました。ポール・ラッシュ博士はアメリカ人、博士の指導した牧畜、牛追いの掛け声もアメリカ流だったのです。なんだか清里に行ってみたくなりました。
7月27日より萌木の村で上演する清里フィールドバレーの話です。
牧阿佐美バレー団のプリマバレリーナ川口ゆり子さんたちがやはり牧阿佐美バレー団のメンバーだった舩木夫人を訪ねて清里に来たときに野外バレーをしようという話が持ち上がったのだそうです。女房のための社長の道楽だと揶揄されながらの20年だったそうですが、地元大工さんたちが野外ステージや舞台装置づくりのプロフェッショナルになり、地元のバレー教室の生徒の中からオーデションに合格してフィールドバレー参加するバレリーナが誕生し、観客総数も1万になり2週間の公演期間中は近隣ホテルが満室になるなど町興しとして大成功しています。
清里は立教大学のポール・ラッシュ博士が開発した高原です。舩木社長は博士の理想に賛同した開拓者だそうです。博士の開拓の思想に傾倒してる舩木社長は、清里がギャルで賑わう単なる観光地になるのを何とかしたかったのだそうです。
サイトを検索したら、舩木社長の子供の頃のこんな写真がありました。この写真を見たら立教大学時代、清泉寮でゼミ合宿したころを思い出します。清泉寮の朝、牛が通る地鳴りのような響きと西部劇映画のカーボーイの牛追いの声で目を覚ましました。ポール・ラッシュ博士はアメリカ人、博士の指導した牧畜、牛追いの掛け声もアメリカ流だったのです。なんだか清里に行ってみたくなりました。
川野真理子さんのリーダーズサロン「なみへい」のご紹介
久しぶりに川野真理子さんにお目にかかろうと思い立ち、今日のイベント「かがり火」の会に当日申込で参加しました。
川野さんは、起業家のための交流と情報交換・スキルアップを目的にしたNPO法人キープラネト代表理事で、昨年、ご自身の第二の起業として、全国の人と知恵と食がつながるリーダーズサロン「なみへい」を開業しています。
写真は今夜のメニュー3,000円コースの〆のお食事サボテンうどんです。生地にサボテンを練りこんでいるほか、生サボテンも添えてあります。愛知県春日井市はサボテンの生産量日本一で、これを地域のブランドとして売り出そうといるようです。
「なみへい」では2週間ごとに地域の食材を紹介しており、コース料理の中に2品、その地域の食材をつかったメニューを入れています。今週は愛知県ということで、もう一品は名古屋コーチンでした。コーチン独特の触感や旨味がしっかり堪能できるように、低温真空調理してあるとかでとてもおいしくいただきました。
取り上げてほしい地域の食材を提案することも、故郷の食材だけを集めて県人会をすることもOKです。
食材へのこだわりのほか、「なみへい」の特徴はビール以外のアルコールの持ち込みOKでしょうか。持ち込み料なしでグラス、氷、水を提供してくれるそうです。
食事代だけの収益でやっていけるのだろうかと心配になりますが、アルコール好きの方は、お好きな日本酒、ワインを買っていけば、3,000円ぽっきりでいいいうわけです。好きな銘柄の日本酒を持ち寄る日本酒の会もあるようです。
わかりやすい地図は↓
http://kawano-mariko.cocolog-nifty.com/blog/files/map080712.pdf
早速、私も来月予定している集まりの予約を入れました。
その日のメニューで取り上げるのはどちらの地域の食材なのか楽しみです。
2009年07月19日
2009年07月17日
住宅・不動産市場活性化のために。。。。
「住宅・不動産市場活性化のための取り組みについて」という自民党「住宅土地調査会」用に作られた国土交通省の資料をもとに、国交省や住宅金融支援機構の方より説明がありました。
説明の中でエンドユーザーに直接関係するのは、住宅融資制度と住宅ローン減税などの税制です。
失われた10年と言われたバブル崩壊の後は、融資制度や税制などで建築・不動産市場の活性化のための施策がとられ、バリアフリー住宅が一気に進みました。今回は、バリアフリーや耐震性の強化に加え、省エネ住宅と耐用年数の長さが新テーマです。基準をクリアした住宅の場合は20年間返済金利の引下げを受けられます。
長く持つ住宅ならローンの返済も長くていいだろうと長期優良住宅を対象に「フラット50」が創設されました。50年返済ができる制度です。
50年返済というと、かつて住宅金融公庫の融資「ゆとり返済」を連想します。35年返済の融資を、当初の5年間は50年返済と仮定して返済し、6年目からは、5年間で返済した元本を引いた残りの借入額を30年で返済する。。。。6年目から大幅に返済額が増えるという制度でした。
今回の「フラット50」は、50年間、返済額が増えることはないですし、途中で売却する場合は債務を購入者が引き継ぐこともできます。「ゆとり返済」のような問題はないのですが利用者はどのくらいあるでしょうか。
説明の中でエンドユーザーに直接関係するのは、住宅融資制度と住宅ローン減税などの税制です。
失われた10年と言われたバブル崩壊の後は、融資制度や税制などで建築・不動産市場の活性化のための施策がとられ、バリアフリー住宅が一気に進みました。今回は、バリアフリーや耐震性の強化に加え、省エネ住宅と耐用年数の長さが新テーマです。基準をクリアした住宅の場合は20年間返済金利の引下げを受けられます。
長く持つ住宅ならローンの返済も長くていいだろうと長期優良住宅を対象に「フラット50」が創設されました。50年返済ができる制度です。
50年返済というと、かつて住宅金融公庫の融資「ゆとり返済」を連想します。35年返済の融資を、当初の5年間は50年返済と仮定して返済し、6年目からは、5年間で返済した元本を引いた残りの借入額を30年で返済する。。。。6年目から大幅に返済額が増えるという制度でした。
今回の「フラット50」は、50年間、返済額が増えることはないですし、途中で売却する場合は債務を購入者が引き継ぐこともできます。「ゆとり返済」のような問題はないのですが利用者はどのくらいあるでしょうか。
2009年07月11日
マイケル・ジャクソンに敬意を表して。。。。。
1985年に放映された「We Are The World」 の録音風景ドキュメント動画です。参加アーティストの数が多い上に、非常に豪華な顔ぶれの為に公のコンサートでロング・バージョンがフルコーラスで歌われたのは1985年の「ライブ・エイド」、2001年のマイケル・ジャクソンのソロ活動30周年記念コンサートと先日のマイケル・ジャクソン追悼会の3回のみだそうです。
日本語の詩を読みながら聴いていると目頭が熱くなる感動がこみ上げてきます。歌詞には何度も「神」が出てきます。ここで歌われる「神」は何教の神でもない「大いなるもの」だといいなと思いましたが、石をパンに変えた神の啓示。。。。というフレーズがあります。確認すると、モーゼがイスラエルの民を率いてエジプトを脱出した苦難の道のりの中で、食料が底をついたとき、神の御業によって「石をパンに変えた」場面のことのようです。マイケルたちの思いを込める神様がそこにあるのでしょう。(マイケルのお母さんはエホバの商人の信者、マイケルもそうだったそうです。)
「もし世界が100人の村だったら」によると「70人がキリスト教以外の人、30人がキリスト教」です。「八百万の神」を敬う私たち日本人には何教の神でも抵抗ないのですが、キリスト教に抵抗感のある人たちもいます。「We Ae The World」から4半世紀たちました。貧困撲滅や世界平和を目ざして世界が手を繋ごうという場面にキリスト教の神を持ち出すことへの抑制が必要だということに、英米の人たちは気付いているのでしょうか。
2009年07月10日
新しいODAの枠組みで始まる「氷河湖決壊洪水に関する研究プロジェクト」
ホームページ「ブータン館」館長山本けいこさんからのメルマガで知りました。
新しいODAの枠組みでブータンの気候変動対策研究が始まるというニュースです。
地球温暖化で氷河が融けているとは知っていたつもりですが、こうして具体的な問題に接するとの深刻な状況が伝わってきます。
柳内光子社長の喜寿の祝い
住生活女性経営者会議座長、柳内光子社長の喜寿を祝う誕生日パーティです。
生コンの仕事を始めて50年、山一興産株式会社創業40年、夫君、柳内正基氏(株式会社内山アドバンス社長)との結婚生活40年の節目の祝宴でもあり800人の大パーティでした。
いきなり「人生楽ありゃ苦もあるさ。。。」の音楽がかかり、黄門姿の光子社長の登場です。助さん、格さんはなかなかの美形男子社員、役員クラスが浪人役です。会場はこのオープニングで一気に盛り上がります。
建設業界は不況の真っ只中、生コン受注もストップ状況。こういう時期だからこそ、明るく元気な会をしようという柳内社長の心意気に敬服です。
黄門姿からドレスへのお色なおしでは、正基社長のエスコートで登場です。正基社長はこういうことはされない方なので、この演出は予定外、黄門さんのお芝居の盛り上がりに、正基社長ご本人からエスコートを申し出られたそうです。