2010年03月

2010年03月30日

六義園のしだれ桜

3b002996.JPG 駒込六義園でお花見をしました。
 しだれ桜です。

 築山や広い池にも灯りが点ります。築園した柳沢吉保の権力、好んでここを訪問した将軍等々、かの時代に思いを馳せながら池を一回りし、吹上茶屋でお抹茶と和菓子をいただく。。。。こんな静かなお花見もいいですね。

 しだれ桜の開花は染井吉野より早く、ライトアップ公開は今月末までとなっていましたが、このところの寒さで開花が遅れ、4月4日(日)までに延長されています。



kumie62 at 23:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!その他 

2010年03月22日

万博前の上海 中華料理三昧

 初日夕食は変面ショーで知られた四川料理の巴国布衣です。
右はアヒルの舌でした。
20100321巴国布衣お面20100321巴国布衣アヒル舌






 二日目は朝食は豫園まで出かけ、昼になれば行列しなければ入れない
南翔饅頭店で点心をいただきました。右は上海蟹のスープです。
20100321南翔饅頭店20100321南翔饅頭店スープ








 昼食は豫園を見学した後、砂糖を絡めたさんざをかじったり、おそばや
豆腐スープをいただいたり。
6a8ff763.JPG20100321豆腐スープ







 夕食は上海雑技団の公演のあるスタジアムの隣の紹興飯店でいただきました。
240人の調理人を抱え、何組かの結婚披露宴が同時進行している大レストランです。
メニュー毎に調理する食材を確認できるようになっている大きな部屋が設けられています。
20100321食材220100321食材








 最終日はチャイナドレスの仮縫いを終えてから朝昼を兼ねた食事。おでんのような具の入った辛いスープのおそばです。具は串にさしたおでんから選ぶようになっています。隣は大きめの小籠包を焼いたものです。焼き餃子と小籠包をミックスしたようなものです。私たちが興味の眼を向けていたので買ってきてくれました。ありがい心配りだけれどよそのお店で買ったもの一緒にいただくのはちょっと心苦しい?
20100321おでんそば20100321焼きまんじゅう

kumie62 at 16:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年03月21日

万博前の上海 再開発

 万博開催に備えて上海は建設工事ラッシュですが、スクラップ アンド ビルドではない再開発もありました。古い建物の外壁にレンガタイルを貼って、街並みを統一しています。
20100321上海再開発020100321上海再開発1







20100321上海再開発220100321上海再開発3






 まだまだ残しておきたい古い建物があります。
20100321上海再開発520100321上海再開発4



2010年03月20日

万博前の上海 チャイナドレス

0e013599.JPG 上海に行ってきました。上海には2年前に、高齢者施設等の視察に来ています。今回は全くのお遊びです。友人の知り合いの夫妻とその友人の上海人の3人に中国流のおもてなしを受け、恐縮しつつ楽しませていただきました。

 宿泊したした海鴎ホテルの部屋からの揚子江です。夕方近いせいもあるけれど、霞んでいるのはスモックではなく万博に合わせて建設ラッシュで土埃が舞い上がっているせいだという説明でした。

20100321チャイナドレス 今回の旅行は「上海に行ってチャイナドレス作りたい」という友人の長年の夢を叶えるのが主たる目的です。前からチャイナドレスをつくりたかったけれど日本では彼女の思うものが仕立てられそうになく作れずにきたのだそうです。

 ここは伝統的なチャイナドレスのお店だそうです。素敵なドレスがいっぱいありましたが、日常の仕事着にしたいという友人の希望のようなものはありません。
 状況判断の鋭い友人はこういうことを想定し日本から生地を持って行っていました。店の方は驚いていましたが、チャイナドレスをビジネススーツにするという発想に興味を持ったようで持参の布で仕立ててくれることになりました。
 仮縫いの際には何枚も写真を撮っていましたから、お店の方も気に入ったのでしょう。そのうち中国のキャリア女性たちがチャイナ服スタイルのスーツを着るようになるかもしれません。

2010年03月11日

レトロな羽織で

67b667e2.JPG 私より下よりの年代の人は分からないでしょうね。
 ひとり暮らしの気楽さで、リビングでこんなことをしています。プロに依頼して小柄だった亡母の着物を洗い張りして仕立て直しているうちに、普段着だった自分でやれないだろうかとなりました。
 吊っている端の板を張り木、曲がっている竹を伸子針といいます。布1枚ですから室内でも1時間程度で乾きます。

 干しているのはオークションで500円で落札したレトロな羽織です。綿入れ半纏を作ろうと思っています。自分の娘時代の羽織でもいいのですが半纏にしてしまうには惜しい。亡母の羽織は地味すぎる....で、YAHOOオークションを初体験してみました。
 もう春だから、秋までに縫えばいいので気楽です。。

kumie62 at 10:49|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!着物 

2010年03月08日

大橋ひろみさんの「アジアの布を纏う展」

547939d9.jpg ブータン館館長さんからのメルマがで知り、大橋ひろみさんの「アジアの布を纏う展」に行ってきました。東京駅丸善4階、明日までです。

 インド、タイ、ブータン等々11カ国から、手間をかけて紡ぎ、染め、織り、刺繍した素晴らしい布々です。「人件費の安いアジアの布だから安いだろう。」はなく、しっかりとした値段がついています。

 写真はインドのサリーで縫った単衣の着物です。下手な写真で色も質感の出ていないのが残念です。後ろは紗の着物のように透けています。前は、サリーの端の模様を前裾に持っていき裾模様にしています。下にある同じ柄の布、1枚のサリーで着物と帯が取れるそうです。

kumie62 at 21:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!暮らし 

2010年03月06日

NPO緑の家学校課外授業 船螢勝璽繁,虜乱から景観法による景観行政団体へ

20100306真鶴9483eed982.JPG






20100306真鶴93F1000066






 NPO緑の家学校の真鶴町での課外授業に参加しました。真鶴町は韓国で開催される「世界デザイン都市サミット」に招待されているそうです。

 今日の講師は真鶴町まちづくり課卜部直哉氏、
 教室はコミュニティ真鶴
 緑の家学校の生徒さんは建築に興味のある方、暮らし方に興味のある方、食に興味のある方など様々です。

 コミュニティ真鶴は構造はRCですが内装、外装に木ふんだんに使っています。正面外壁は地元で取れる小松石です。真鶴町まちづくり条例『美の基準』に基づき、町民の地域活動の交流の場として建設されたこの活動の象徴的な建物です。
 卜部氏は学生時代に真鶴町に来てこの美の基準による町づくり活動に感動し、この活動に携わりたいと真鶴町に就職してしまったそうです。

 まちづくり条例制定のきっかけは昭和62年(1987年)に施行されたリゾート法によるマンションブーム、真鶴町にもこの波が押し寄せました。次々にマンションが建設され、大手のマンションは三十数倍で即日完売、翌日には高値で転売されるという状況でした。

 これを迎え入れる真鶴町は人口8,642人(昨年)の小さな町。水源になる川はなく井戸水は塩分を含んでおり、飲料水のほとんどを湯河原市から購入しています。そこに1年で500人の人口増は耐えられない。。。。住民は危機感を持ちます。ところが町内のほとんどが用途指定がなく
400%まで建てられる白地地域で、マンション建設を抑制できる法的根拠がない。それでも何とかしたいという住民はマンション建設反対の町長を選び、自分たちも傍観せず、リサイクルショップで利益を上げ、募金も募り、開発をストップさせたい地域の私有地を町が買い上げる資金づくりをしました。

20100306真鶴基準 新町長は法的根拠がないまま、20戸以上のマンション、20宅地以上の戸建開発には飲料水を供給しないという強行手段をとります。
 町役場には暴力団まで来てマンション建設を阻止できる根拠の説明を要求します。当時の役場の職員は一切の説明をせず、ただ「(マンション建設は)認められません」とだけ答え続けたそうです。
 
 マンション建設を拒否する法的根拠を作るために風致地区の指定を受けようとしました。けれども住民の賛同が得られませんでした。マンション建設には反対した住民も法律により自分たちの土地が永久に規制を受ける指定には反対だったのです。

 その結果、町議会で制定も変更もできる条例「真鶴町まちづくり条例『美の基準』」になったそうです。
 この条例には、容積率とか高さ制限とかのような数字の規制のはいっさいありません。私たちが目ざす美しい町はこんな町、こういうことに配慮して美しい町にしよう、という思いを写真や絵により表現したものです。興味のある方は真鶴町まちづくり課で購入できます。1,200円です。

 20100306真鶴基準520100306真鶴基準4
 






20100306真鶴基準220100306真鶴基準3







 規制する条例ではないので卜部さんたちまちづくり課の住民への対応は穏やかです。ピンクの家を建てたいという人には「どうしてピンクがいいのですか?」と建主の家への思いをお聞きします。「イタリアの港町が好きで真鶴にきた。イタリアの赤い家が良かった。」という話から、イタリアらしい土色がかった落ち着いた赤の外壁になる。。。というような話し合いをするのそうです。実際に、「イタリアの港町に似ているので真鶴に引っ越してきた。」という人が他にもいるようで、既に、黄色、緑、ピンクなど派手な家が建っています。

 穏やかに話し合いで。。。と言っても、マンション建設など不本意な建設を規制できる法的根拠はなく、裁判にでもなれば勝てる保証はありません。

 そんな時、平成16年(2004年)景観法ができました。これが使える!と真鶴町は政令指定都市、中核都市以外の市町村では第1号の景観行政団体になりました。政令指定都市、中核都市以外の市町村では第1号でした。町並みをまもることがこんなに大変で大事な事だということを実感するお話でした。

NPO緑の家学校課外授業◆善の中、真鶴町を散策しました

20100306真鶴8 NPO緑の家学校の課外授業「美の基準作りを町づくりに生かす真鶴町の見学」に参加しました。午前中は真鶴町職員卜部さんのお話、午後は町並散策です。生憎の雨でしたが駅前にはウィーキングの一団も見かけました。最近は下の写真のような路地裏散策?のコースも人気だそうです。

 昔メイン通りだった商店街にはこんな家も残っています。
20100305真鶴9120100306真鶴9 






 路地、階段は地元産の小松石を使って整備されています。脇の植栽は全て住民のボランティアです

 長い階段の途中には踊場状のを設け小松石のベンチが置かれています。 20100306真鶴220100306真鶴5







20100306真鶴6 (2)








個人の敷地内も公共物として美しい町の指針に添って管理されています。
20100306真鶴420200306真鶴3

2010年03月04日

鳩山会館で住文化研究会

20100304鳩山会館d91945c2.JPG






(社)日住協の住文化研究会を開催しました。デベロッパーの女性社員たちが中心の勉強会です。当社は3月末で販売代理業から撤退し日住協も退会します。私が座長として企画する最後の勉強会でので、皆さんに喜んでいただける会にしようと会場を鳩山会館、講師には、靜水舎芝静代さんをお招きしました。芝静代さんはNPO緑の家学校の理事長もされている建築家です。

20100304鳩山会館5  テーマは「これからの集合住宅建設に役立つ屋上緑化と壁面緑化」ですが、芝先生はイギリスの大学院で勉強されていますのでイギリス風建築である鳩山会館についてもご説明いただきました。

  屋上緑化については、先生が設計された屋上にビオトープを作った緑化事例を設計図だけでなく工程表も添えて説明いただきまました。

 セミナー会場はこの鳩のステンドグラスのある階段を上った2階の大広間です。懇親会もここでできます。料理は知り合いのケータリングサービスおり原を利用しました。

 鳩山会館は5時以降の貸切です。早めに来て開始前に建物を見学されていました。
 貸切利用に際しては審査がありますがそんなに厳しいものではないようです。公立施設では会議やセミナーはできても飲食はお弁当程度に限定されるところがほとんどですので、こんな風に使えるのはありがたいです。