2011年02月
2011年02月26日
2011年02月24日
2011年02月23日
ほんの一瞬だけのドライブ気分
今日の授業は10時から、ピーク時間を過ぎた9時過ぎのバスに乗りました。私が乗ったときには3人先客がいたのですが、気がつくと乗客は私ひとりになっています。
運転手さんが「学校?」と訊いたので反射的に「学校」と答えます。「それなら。。。」と思ったのか、車内放送が音楽に変わりました。知らない曲ですがけっこういい感じです。「えっいいの?」と思いながらも、ちょっとしたドラブ気分です。
でも、運転手さんは「やっぱりまずい」と思ったのでしょうか、いい気分は一瞬で終わり、すぐに、
「次は〇〇です。お降りの方はお早めに後ろのドアにお進みください。。。。〇〇に着きました。お乗りの方は前から。。。。。ご協力ありがとうございました」
といういつもの騒々しい放送に戻ってしまいました。
運転手さんが「学校?」と訊いたので反射的に「学校」と答えます。「それなら。。。」と思ったのか、車内放送が音楽に変わりました。知らない曲ですがけっこういい感じです。「えっいいの?」と思いながらも、ちょっとしたドラブ気分です。
でも、運転手さんは「やっぱりまずい」と思ったのでしょうか、いい気分は一瞬で終わり、すぐに、
「次は〇〇です。お降りの方はお早めに後ろのドアにお進みください。。。。〇〇に着きました。お乗りの方は前から。。。。。ご協力ありがとうございました」
といういつもの騒々しい放送に戻ってしまいました。
2011年02月19日
今日の買い物。。。小麦粉5キロ
一番小さなスーツケースを持って買い物に行きました。
家庭用の小麦粉(5キロ詰めが最小)を買うためです。5キロなんて使いきれいそうにないし。。。重いだろうし。。。で購入を躊躇っていたのですが、同僚の家庭のお粉を分けていただいたり、割高な饅頭専用粉を買って手作りしていた饅頭(蒸しパン)が私の定番食になり、買うしかないとなりました。
小麦粉の前にあるのは、小豆、白玉粉、砂糖、はす、瓜子。他に、豚肉、牡蠣、油菜、生椎茸。瓜子以外は日本でも普通に使われて食材です。日中の食文化も大元は同じなのですね。(〆て71.3元、日本円で約1,000円でした)
重くなったスーツケースを転がして帰ると歩道と車道の段差がけっこうきつい。車道で乳母車を押していたお母さんたちの気持ちがちょっと分かりました。
家庭用の小麦粉(5キロ詰めが最小)を買うためです。5キロなんて使いきれいそうにないし。。。重いだろうし。。。で購入を躊躇っていたのですが、同僚の家庭のお粉を分けていただいたり、割高な饅頭専用粉を買って手作りしていた饅頭(蒸しパン)が私の定番食になり、買うしかないとなりました。
小麦粉の前にあるのは、小豆、白玉粉、砂糖、はす、瓜子。他に、豚肉、牡蠣、油菜、生椎茸。瓜子以外は日本でも普通に使われて食材です。日中の食文化も大元は同じなのですね。(〆て71.3元、日本円で約1,000円でした)
重くなったスーツケースを転がして帰ると歩道と車道の段差がけっこうきつい。車道で乳母車を押していたお母さんたちの気持ちがちょっと分かりました。
2011年02月17日
春節の締めくくり
夕方から音が聞こえはじめ、7時ごろから本格的な花火らしい音になりました。窓からは見えませんが、3つ先のバス停、十里河河川敷公園あたりでしょうか。音の方から走ってくる車はピードを落としています。
確認したら今日は旧暦1月15日、中国のお正月は花火がつきもののようですが、、栄成市の春節締めくくりも花火のようです。
確認したら今日は旧暦1月15日、中国のお正月は花火がつきもののようですが、、栄成市の春節締めくくりも花火のようです。
2011年02月15日
韓国の航空会社便で3往復半
威海空港には日本からの直行便がありません。韓国の仁川空港で乗り換えています。すでに3往復半ですから、仁川空港のこういうサービスは何度も見ているのですが、トランジットの待ち時間を退屈させない配慮に感心します。
右のチューブは機内食についているコチジャンです。これもお馴染みになりました。韓国の方たちはご飯の上にこれを一気に搾り出して食べています。私は使いつけていないので研究してみようかという気持ちで、毎回、持ち帰っています。
日本で鰻や天ぷらをいただいたせいかこちらに戻ってから食欲がありません。昨夜もご飯を炊く気にもなれず、冷凍していた饅頭(中国流蒸しパン)をふかし、思いついてこれにコチジャンをつけてみました。これがなかなかいけるのです。
今朝は、以前に持ち帰ったコチジャンを見つけ出し冷凍した饅頭を食べ切りました。今、新たに粉を捏ね、発酵させています。もう、コチジャンはないので辛目のおかずを考えてみましょう。
マンションの春聯
私の住むマンションは5階建て、ひとつの階段を利用している10住戸のうち、春聯を貼っているのは4軒です。日本人の私と空き家が1軒を除くと、貼る家、貼らない家が5割ずつですね。
福の字が逆さまなのは福が下りてくることを願うらしいけれど、逆さまにしていない方が多いみたいです。
学生に
「マンションのドアや窓ガラズは共有部分、勝手に物を貼ったり、色や仕様を変えてはいけない。」
と教えたら、
「『春聯』も貼ってはいけないのか?」
と訊かれました。
ほんとうはいけないのだけれど、これだけ定着している習慣を駄目だとはしたくない。でも、べったり糊付けしているものだから、剥がした跡が汚く残っているのをよく見かけます。接着方法を考えないと日本ではトラブルになるでしょう。
福の字が逆さまなのは福が下りてくることを願うらしいけれど、逆さまにしていない方が多いみたいです。
学生に
「マンションのドアや窓ガラズは共有部分、勝手に物を貼ったり、色や仕様を変えてはいけない。」
と教えたら、
「『春聯』も貼ってはいけないのか?」
と訊かれました。
ほんとうはいけないのだけれど、これだけ定着している習慣を駄目だとはしたくない。でも、べったり糊付けしているものだから、剥がした跡が汚く残っているのをよく見かけます。接着方法を考えないと日本ではトラブルになるでしょう。
2011年02月14日
新年初出勤
昨夕こちらに戻りました。
写真は通勤バスの窓から撮った市政府広場です。
お正月はさぞ賑やかだったことでしょう。
新年最初の授業は、学生たちから私にどんなお正月を過ごしたか話してもらいました。爆竹を鳴らし、春聯を貼り、餃子を作る。そのあたりは知っていましたが、お墓参りをするという学生がけっこういました。父親がお墓まで出向いてご先祖さまをお連れし、母親はご先祖様のための料理を作ってお迎えし、お正月の間中ご先祖様にも食事をさし上げ、みんな一緒に食事をする。日本のお盆とお正月が一緒になったようです。