2011年10月

2011年10月05日

郊外の小高い山に登って遠くを眺める

  今日は旧暦で重陽の節句でした。菊の節句ですが、郊外の小高い山に登って遠くと眺める風習もあったとか。偶然ですが、日本語学習中の若者と一緒に狼山に行ってきました。バス1元で行ける距離です。
20111005狼山1長江

















 
 長江です。海のように広い。

20111005狼山2市内

















  市内が一望できます。濠河のある中心部はそのまま残し、新開発エリアに、市役所、体育館、オフィスビル、高層住宅が建てられています。

20111005狼山3願い事20111005狼山4頂上20111005狼山5食事した店






 赤いリボンに願い事を書いてつるします。日本で言うなら絵馬でしょうか。
 国慶節休暇中日で賑わっています。重陽の節句は長寿を祝う日でもあり、70才以上は入山料(70元)が無料でした。中国は数え年、私も長寿者の仲間に入れていただきました。

kumie62 at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!中国 | 旅行

2011年10月04日

南通紡績博物館

20111003紡績博館00
















  7月に帰国したときに購入した恩師:野村浩一教授の「近代中国の政治文化」で清朝末期の状元張謇が、袁世凱にはたった3ヶ月で見限って、故郷南通に帰ったとありました。「南通に行って欲しい」と言われ、どんなところだろうかと思っていた時期でした。
 上は張謇が創ったころの紡績博物館です。

20111003紡績博物館20111003紡績博館織機120111003紡績博館織機2







 それで、市内観光の最初は南通紡績博物にし、日本語学習中の女性に案内をお願いしましました。張謇は民族資本で初めて軽工業、紡績業を起こし、教育にも、街づくりにも力を入れています。トヨタ自動車の社員教育では創業者豊田佐吉が南通に豊田自動織機を広めたと教えらなれたそうですから、佐吉の商談相手が張謇だということになります。

20111003紡績博物館220111003紡績博物館320111003紡績博物館4





 日本の呉服の織り、刺繍、染めと変わらない。。。。


kumie62 at 07:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!中国 | 旅行

紡績博物館から

20111003紡績博物館から1前からの風景20111003紡績博物館から2濠河20111003紡績博物館から3小公主





紡績博物館前からのスナップです。この塔については?
ここから南大街(ナンタァジエ)に向かい、小公主(シャオコンズ)という店で昼食を取りました。

20111003紡績博物館から4博物巻20111003紡績博物館から5南大街へ20111003紡績博物館から6DHC





博物館入り口に昼休みの掲示、市政府の直営ですね。
ここからいつもバスを利用する中心街までの道は大賑わい。やっぱりゴールデンウィークです。
ヤオハンのデパートを覗いたらも秋冬物のセール中、使い慣れたDHCの化粧品売り場もありました。

kumie62 at 07:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!中国 | 暮らし

2011年10月02日

出来立ての豆乳

c60d7c1a.jpg 朝食を終えてから市場に行きました。ゆっくり一回りしたら、豆腐専門店がありました。

 豆乳は1元(12円)、まだ温かくできたてです。500ccくらいでしょうか。豆乳は好きですし体にもいいのですが、街で買う豆乳は水っぽいものが多く諦めていました。今日の豆乳は安くておいしい!毎日愛飲することになりそうです。

 
 豆腐は1.4元(17円)です。山東省では硬い豆腐でしたがこちらでは軟らかい豆腐が主流のようです。お豆腐も生のままいただきました。豆腐を奴でいただくのは中国に来て初めてです。

kumie62 at 14:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!中国 | 暮らし

2011年10月01日

四季の歌がダンスミュージックになって流れてきました

76ae98f9.jpg毎晩、演歌みたいな曲だなぁと聞いていたのですが、今夜は「四季の歌」がアップテンポになって流れてきました。

「四季の歌」は日本語学習用に使われてきたようです。
中国のサイトには日本語の歌に中国語訳の字幕が入れてある動画がありました。

今夜の曲は歌詞は中国語です。四季の歌の翻訳ではないようです。
そうだ、楽曲の印税はどうしているのだろうか。。。。


kumie62 at 21:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!中国 | 暮らし