日曜の昼のテレビで「ラウンドアバウト」が紹介されていました。
交差点での衝突事件を防止する新しい交通方式だとか、導入するには問題点の研究が必要だとか論議されていましたけれど、これって、昔の「ロータリー」のことでしょう。
私が知っているのは荒川区の宮地ロータリー(明治通りと小竹橋通りの交差点)です。写真は昭和20年代です。私の子供の頃はスムースに流れていましたが、車が増えるに従って流れが悪くなり、ラジオの交通情報で誰でも知る渋滞の名所になり、その後、立体交差になってしまってます。
ロータリーの問題点の記録は蓄積されているはずなのに、外国から導入した最新交通方式として報道、議論されていました。