2015年03月
2015年03月29日
2015年03月23日
2015年03月22日
「日本国憲法が求める国の形」完成記者会見
昨年春、「完全護憲の会」という名称で発足し、8月から編集に入った「日本国憲法が求める国の形」が完成し、3月20日、プレスセンタービルで記者会見をしたところ、21日の朝刊で、東京新聞がこんなに大きく取り上げてくれました。
この会は、
学徒動員で入隊するも出陣せずに終戦を迎えた野村氏(80代)
学徒出陣し、インドネシアで終戦、捕虜になったという福田氏(90代)
福田氏の同窓、元東京新聞政治部長の岡部氏(80代)
の3人が共同代表の会です。新聞記事は、福田氏について多く書かれていますが、私自身も、90代で発起し、事務局を引き受け、仲間を集め、会議の司会、議事録の作成などを一手に引き受けておられる福田氏へのリスぺクトで参加してきましたので、この記事はちょっとうれしい。
「日本国憲法が求める国の形」は書店に置いていません。
ご希望の方は kanzengoken@gmail.com にご注文ください。
定価はつけておりませんが、郵便振替用紙を同封させていただき、若干のご寄付をお願いしております。原価(印刷製代)は300円です。
2015年03月17日
板橋市民ホールで「日本と原発」試写会
知人のデべロッパー社長とお仲間が主催した上映会です。大ホール1階がほぼ満席。
上映の後、河合弘之監督のお話しがありました。
この映画は一般市民と裁判官に見て欲しくて作った。推進側の主張を含め、論点は全て取り上げた。原発訴訟を担当する裁判官は膨大な専門的資料を読まねばならない。だから、先ず、この映画を見て全体を掴んでから、個別資料をあたれるようにした。
3月11日、高浜原発仮差し止め審尋は結審、関電側が裁判官の忌避申立てしたくらいだから差止めは認められるだろう。
裁判は(政治のように)多数決ではない。裁判官1人を説得すればいい。1つの裁判で勝てば結果は平面移動する。日本中の原発は一基たりと再稼働させない!という勢いでした。
上映の後、河合弘之監督のお話しがありました。
この映画は一般市民と裁判官に見て欲しくて作った。推進側の主張を含め、論点は全て取り上げた。原発訴訟を担当する裁判官は膨大な専門的資料を読まねばならない。だから、先ず、この映画を見て全体を掴んでから、個別資料をあたれるようにした。
3月11日、高浜原発仮差し止め審尋は結審、関電側が裁判官の忌避申立てしたくらいだから差止めは認められるだろう。
裁判は(政治のように)多数決ではない。裁判官1人を説得すればいい。1つの裁判で勝てば結果は平面移動する。日本中の原発は一基たりと再稼働させない!という勢いでした。