2016年01月
2016年01月31日
福島原発刑事訴訟支援団1.30発足のつどい@目黒区民センター
東京地検が2度不起訴とした東京電力旧経営陣
勝俣恒久元会長
武藤栄元元副社長
武黒一郎元副社長
の3人について、東京第五検察審査会が業務上過失致死傷罪で起訴すべきと決定、原発事故の刑事責任が初めて裁判で問われることになりました。
その訴訟を支援する支援団の発足集会に行ってきました。
写真は会のエンディングです。福島の皆さん、呼びかけ人の皆さん、支援団の団長ほかが舞台に上がり、皆んなで「我らゆるがず」を歌いました。写真の左端の赤いセーターの男性は呼びかけ人の1人、「日本と原発」の映画監督河合弘之弁護士です。
事故から間のない頃、河合弁護士が現地の皆さんに東電幹部の刑事告訴をすべきと話したことが14,716人による告訴 となり、4年かかっていよいよ起訴に至ったのです。損害賠償請求をする民事裁判と違い、人間に刑罰を科す刑事裁判は証拠が重視されます。検察審査会の審査の段階でも、想定外の自然災害ではなく、想定され対応する期限まで決めていたものを無視した人災だった証拠となる事実が出てきたそうです。
刑事裁判を通し、原発事故がどうして起こったか、どすれば事故を避けられたかという真実があぶり出されてくる。それが原発再稼働をストップさせ、脱原発に繋がっていく。だから、東電元役員に続いて、国側の保安院の告訴、更に汚染水関係者の告訴と刑事告訴が続く。そのそれぞれの場面で何が起こったのかを知ることで、原発事故全体が見えてくる。
夏あたりから裁判が始まります。裁判情報は福島原発訴訟支援団のホームページに掲載されるでしょう。こちらです。
勝俣恒久元会長
武藤栄元元副社長
武黒一郎元副社長
の3人について、東京第五検察審査会が業務上過失致死傷罪で起訴すべきと決定、原発事故の刑事責任が初めて裁判で問われることになりました。
その訴訟を支援する支援団の発足集会に行ってきました。
写真は会のエンディングです。福島の皆さん、呼びかけ人の皆さん、支援団の団長ほかが舞台に上がり、皆んなで「我らゆるがず」を歌いました。写真の左端の赤いセーターの男性は呼びかけ人の1人、「日本と原発」の映画監督河合弘之弁護士です。
事故から間のない頃、河合弁護士が現地の皆さんに東電幹部の刑事告訴をすべきと話したことが14,716人による告訴 となり、4年かかっていよいよ起訴に至ったのです。損害賠償請求をする民事裁判と違い、人間に刑罰を科す刑事裁判は証拠が重視されます。検察審査会の審査の段階でも、想定外の自然災害ではなく、想定され対応する期限まで決めていたものを無視した人災だった証拠となる事実が出てきたそうです。
刑事裁判を通し、原発事故がどうして起こったか、どすれば事故を避けられたかという真実があぶり出されてくる。それが原発再稼働をストップさせ、脱原発に繋がっていく。だから、東電元役員に続いて、国側の保安院の告訴、更に汚染水関係者の告訴と刑事告訴が続く。そのそれぞれの場面で何が起こったのかを知ることで、原発事故全体が見えてくる。
夏あたりから裁判が始まります。裁判情報は福島原発訴訟支援団のホームページに掲載されるでしょう。こちらです。
2016年01月26日
それホンモノ? 「日本の良き伝統」の正体
日本人は「伝統」という言葉にヨワく、例えば選択的夫婦別姓制度の是非を巡る議論で、安倍晋三首相は「同姓が日本の伝統だ」と主張するけれど、「同姓は明治中期以降の新しい制度」らしい.
「日本人はきれい好きでマナーがいいのいうのも日本の良き伝統」かというとそうでもなさそう。
昔の銀座はごみだだらけ、乗客が下りた電車もゴミいっぱい。海外のホテルを寝巻にスリッパで歩き回ったりも。
http://mainichi.jp/articles/20160125/dde/012/040/002000c
「日本人はきれい好きでマナーがいいのいうのも日本の良き伝統」かというとそうでもなさそう。
昔の銀座はごみだだらけ、乗客が下りた電車もゴミいっぱい。海外のホテルを寝巻にスリッパで歩き回ったりも。
http://mainichi.jp/articles/20160125/dde/012/040/002000c
2016年01月19日
ブータンで寺院の修復をしている日本人建築家石田香澄さん
正月に再放送された石田香澄さんのブータンでの活躍の様子が世界に発信されました。
動画でご覧になれます。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/news/features/201601182121.html
一昨年のブータン旅行では、全日程を香澄さんに案内していただきました。
現地の暮らしを楽しみながら、現地の皆さんに溶け込んで、ブータンの皆さん以上にブターン建築を愛し、修復したり、再建築したり、素晴らしい活躍をされていました。
動画でご覧になれます。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/news/features/201601182121.html
一昨年のブータン旅行では、全日程を香澄さんに案内していただきました。
現地の暮らしを楽しみながら、現地の皆さんに溶け込んで、ブータンの皆さん以上にブターン建築を愛し、修復したり、再建築したり、素晴らしい活躍をされていました。
2016年01月05日
国会開会日の4日は衆議院第二議員宿舎前で総がかり行動
正月3日は国会前、4日は衆議院第二議員宿舎前で総がかり行動です。完全護憲の会発起人で共同代表のお一人福田怜三さん(92才)が、大田区の週刊金曜日読者会のみなさんと一緒に参加されるいうのでご一緒させていただきました。
正月明けというのに人人人。メイン会場に近ずくことも出来きません。スピーカー音声によると、社民党、共産党、民主党に加え、維新の党の国会議員もスピーチしていました。野党共闘の条件は、反戦争法案、反TPP、反原発だったはず。維新にも民主にも自民党もどき議員が目につきますが、大丈夫なのでしょうか。
週間金曜日の読者会は全国にあるそうですが、読書会のみなさんにお会いするのは初めて。ミュジシャン、地域情報誌発行、共同オフィス経営等々、面白そうなメンバーでした。
正月明けというのに人人人。メイン会場に近ずくことも出来きません。スピーカー音声によると、社民党、共産党、民主党に加え、維新の党の国会議員もスピーチしていました。野党共闘の条件は、反戦争法案、反TPP、反原発だったはず。維新にも民主にも自民党もどき議員が目につきますが、大丈夫なのでしょうか。
週間金曜日の読者会は全国にあるそうですが、読書会のみなさんにお会いするのは初めて。ミュジシャン、地域情報誌発行、共同オフィス経営等々、面白そうなメンバーでした。
2016年01月04日
2016年01月01日
2016年は東漸寺の朝のお勤めと初詣巡りウォークでスタートしました
今年は大晦日に息子のところに手打ち蕎麦とお煮しめを届け、元旦は久しぶりに東漸寺の朝のお勤めに参加しました。
東漸寺の朝のお勤めは、毎朝7時から本堂、7時半から観音堂です。
誰でも参加できます。
お勤めが終わった頃から境内が賑やかになります。
初詣巡りウォーキング参加者の皆さんです。
東禅寺さんからの甘酒をいただきながらスタートを待ちます。
ウォーキングの正式名称は初詣歩け歩け会、40年も続いています。
参加者は80名、例年は130〜140人。今年は手違いで松戸市の広報に掲載しなかったため、減ったのでしょう。
8時15分スタート12時解散で歩行距離8キロ。
東禅寺→本土寺→広徳寺→赤城神社→蘇羽鷹神社→幸谷観音→日枝神社→八坂神社を回ります。
八坂神社はたいへんな行列なので、参拝前に完歩証をいただき解散です。
東漸寺の朝のお勤めは、毎朝7時から本堂、7時半から観音堂です。
誰でも参加できます。
お勤めが終わった頃から境内が賑やかになります。
初詣巡りウォーキング参加者の皆さんです。
東禅寺さんからの甘酒をいただきながらスタートを待ちます。
ウォーキングの正式名称は初詣歩け歩け会、40年も続いています。
参加者は80名、例年は130〜140人。今年は手違いで松戸市の広報に掲載しなかったため、減ったのでしょう。
8時15分スタート12時解散で歩行距離8キロ。
東禅寺→本土寺→広徳寺→赤城神社→蘇羽鷹神社→幸谷観音→日枝神社→八坂神社を回ります。
八坂神社はたいへんな行列なので、参拝前に完歩証をいただき解散です。