2017年02月

2017年02月25日

安倍首相夫妻と官のスキャンダルは、ふつうの国なら政権が大元から崩壊する事件です。

image

 「安倍晋三小学校」の名称で寄付金を集めていた安倍首相夫人が名誉校長を務める「瑞穂の國記念小學院」(今年4月開校予定)が、
その用地を財務省から非常識な価格(地元不動産業者は、ありえん!と絶句)で購入していた問題は、財務省と文科省と政権トップとの構造的癒着を象徴する事件で、ふつうの国ならば、政権は、大元から崩れ去る大スキャンダルです。

  建築中のその小学校の母体である森友学園は、「戦前思想」を園児に教え込む教育、明治天皇が臣民に与えた『教育勅語』を毎日歌わせて暗唱させる教育を40年間にわたり続けていますが、これは、明白に『ポツダム宣言』に反し、現『日本国憲法』の根本理念(13条「すべて国民は個人としての尊重される・・公共の福祉に反しない限り最大の尊重を必要とする」19条「思想及び良心の自由はこれを侵してはならない」)を反故にするものですが、

それを素晴らしい教育として賛美し、現在の公教育を否定するような発言を名誉校長として保護者の前でおこなった安倍首相夫人の異様な思想(国民主権を否定した「教育勅語」中心の教育理念)と、その思想を肯定する安倍首相は、到底、西側諸国と国連の掲げる人権とデモクラシーとは反目します。近代民主政国家の思想的要件を満たしません。

 財務省は、隣接する同面積の土地を、豊中市(大阪府)に14億2300万円で売却し、この小学校建築用地は、その10分の1よりも安い1億2300万円で売却しています。駅から徒歩10分の土地が坪単価わずか5万8千円です。しかも、財務省は、手付と最初の支払い額2700万円の残り1億600万円を10年返済でという異例の厚遇をしています。しかもこの土地は、2012年に別の学校法人が5億8千万円で購入を申し入れところ、財務省は、「安すぎる」と売却を断っていたのです。裏があるのは明白です。

 常識外れのこのような契約は隠されていたのですが、市民団体の情報公開要求でようやく明らかになりました。

 財務省官僚と私立学校の許認可権をもつ文部科学省官僚と首相夫妻とによる大スキャンダルというほかありませんが、金銭の優遇と、国家主義を排して民主主義を国是とする『日本国憲法』の基本理念に反する思想行為は、国の大元が劣化してしまっていることをあらしています。ふつうの国ならば、政権は大元から崩壊します

以上、武田康弘 思索の日記


事件の経緯についてはこちらに詳しく書かれています。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/364535

 

続きを読む

kumie62 at 10:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!政治 

2017年02月22日

「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の目」@世田谷美術館

20170220花森安治20170220花森安治2別件で世田谷美術館に行ったら、暮らしの手帳の編集長の「花森安治の仕事」展をやっていました。
朝ドラ「とと姉ちゃん」でご存知のように、暮らしの手帳の歴史は戦後の暮らしの歴史。それが花森安治さんのデザインする手、編集長の目で書かれた絵により、懐かし記憶を呼び起こしてくれます。

加えて、最初の展示室は「進め一億火の玉だ」に代表される大政翼賛会のために書いたの花森安治の戦時中のコピー等、最後の展示室は彼が掲げた「一銭五厘の旗」とその旗に寄せられたたくさんの読者からの声になっています。こういうデザインをされる人、こういう目を持った人も、あの時代にはああいうコピーを書く心理に状況になっていたという現実です。


2017年02月13日

映画「抗い」を見てきました

image抗い」は記録作家林えいだいさんの取材を追ったドキュメンタリー映画です。83才、癌を患い、「残された時間にやるべきことをやりたい」と抗がん剤治療を止め、セロテープを巻いて万年筆を指に固定して原稿をかく。
   彼の父親は奈良時代から続く神社の神主、筑豊炭鉱での過酷な労働に耐えかねて脱走する朝鮮人を庇い、特高警察の厳しい取調べを受け、自宅に帰って間もなく死亡。これが彼の原点、徹底した聞き取り調査により、戦争を支えた悲惨な炭鉱労働の実態、特攻機炎上の犯人として敗戦を前に処刑された朝鮮人の特攻隊員の無実の証明で戦争における差別、そして非戦を訴えている。
    重いテーマですが、高齢にもかかわらず筋肉質のえんだいさんの躯体、風貌が、ジャーナリストとしての逞しさを伝え、諦めてはいけない…という思いにさせてくれます。

    今回、シアター イメージ フォーラムを初体験しました。渋谷駅から5分、64席と100席のミニシアターで、坐り心地のよいしっかりした椅子、前席背もたれのフックにリュックサックを掛け、ゆったり鑑賞できました。上映開始30分前から整理券を発行し、15分前から順番に入場。鑑賞を終わって出てくると、もう、別の映画の整理券を持った客が待っていました。効率よく運営することで、こういう映画の上映を可能にしているのでしょう。この上映館にも拍手!
    
 

2017年02月12日

松戸ハイムの梅も咲きました。

imageimage

kumie62 at 20:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!暮らし 

2017年02月10日

稲田防衛相の発言は、極めて危険ーいまも続く大本営の思想(東京新聞ー筆洗より)

image








思索の日記からです。
言葉で誤魔化(ごまか)す、言葉で騙(だま)す、というのは、戦前から日本の国の国是のようになっています。真実を嫌い、上位者(官僚政府)に都合のよいように変える、このおぞましい伝統を変えるのは、わたしでありあなたです。教科書ではかなり前から、中国侵略という史実を、その史実は消せないので、「中国進出」→ 進出!!??と言い換えるように文科省は教科書検定で各出版社に強制していますが、今度もまた同じです。大本営としての安倍自民党政権です。われわれ日本人は、戦前から続く古い思想をもつ保守政治家の意向には反対できない人々の群れでよいのでしょうか。民主政とは形式的制度のことで、中身は官府をはじめとする上位者に従うソフトな独裁政治では困ります。天皇現人神の明治維新政府をよしとする日本では民主政=自治政治は永遠に不可能なのでしょう。 支配し支配されることによろこびを感じるのが日本人なのでしょうか。戦前のアメリカ駐日大使グルーの言ったように、「日本人はアリやハチなどの昆虫のよう」なのでしょうか。 否、そうではない、われわれも個人として人間的な矜持をもてる存在だ、とわたしは思います。武田康弘

kumie62 at 09:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!憲法 | 政治

2017年02月02日

私達の年金を使ってアメリカの雇用を増やす⁇

image
    アベノミクスの失敗を隠すため、私達の年金で株を買って株価を吊り上げてきました。

     今度は、
    「アメリカの雇用を増やすために使ってください。」
って、私達の年金でトランプ大統領のご機嫌を取るのだそうです。

kumie62 at 18:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!政治