2017年07月

2017年07月30日

「安倍政治から目をそらせろ!」「北朝鮮ミサイル脅威=シェルター準備を!」---自民党二階幹事長



kumie62 at 22:47|PermalinkComments(0)clip!政治 

2017年07月21日

後れ馳せながら、河瀬直美監督の「光」を見ました。

image映画情報にうといもので、つい最近になって河瀬直美監督の「光」がカンヌ映画祭で上映されたと知りました。
予告動画 https://youtu.be/yKF_t2RgU2M

ロードショー上映は終わっていますが、一部の映画館で上映しており、柏駅のキネマ旬報シアターの最終上映日に見てきました。

物語りは視覚障害者のための映画の音声ガイドの脚本を書く女性と脚本作りに協力する視覚を失いつつあるカメラマンのラブロマンス。カメラマンの厳しい駄目出しに戸惑ったり、反発しながらも彼の本意を考え、脚本作りに協力している視覚障害者の言葉に真摯に向き合い、脚本が少しずつ手直しされ、的確で美しい日本語に洗練されていきます。

完成した劇中映画の音声ガイドの朗読が樹木希林さんということも加わり、言葉の表現力に感動し、「これなら、画面を見なくても映画を楽しめる!」と確信できる音声ガイドに仕上がりました。

渋谷での上映も終わりますが、9月には田端の「シネマ チュピキ タバタ」で上映されます。
http://hikari-movie.com/info/?page_id=10

この映画館は、視覚障害者も聴覚障害者も一緒に映画館できるバリアフリーな映画館のようです。
http://chupki.jpn.org/

2017年07月13日

恋知の会7月例会


2017-07-13-13-01-19毎月第2水曜午後は、恋知の会(於:我孫子市白樺教育館)です。
左の写真は、この日のテーマ2はこのCD。柳兼子伝を書いた松崎桂子さんの遺品の中にあった柳兼子さんさんと弟子のプロの声楽家相川マチさんとのレッスンテープのデジタル化。柳兼子さんは90才8ヵ月。90才にしてこの声量、この情熱。
柳兼子さんはドイツに留学し、絶賛され、声楽の神様と称された声楽家。白樺派の柳宗悦と結婚、夫と共に朝鮮半島への同化政策に反対し、自身は軍歌を歌うことを拒否。テーマ1の後で聴いたこともあり、ブレない生き方にも敬服。


2017-07-13-13-11-39テーマ1は武者小路実篤の「大東亜戦争私感」と日本人の思想問題。
武者小路実篤が東京新聞で読まれるべき古典として紹介した戯曲「ある青年の夢」を書いたのは1916年。戦争の愚かさと悲惨と戦争回避のための考察を書いている。

「大東亜戦争私感」の出版は1942年、「ある青年の夢」から26年後。こちらは戦争讚美一色。美しい死を肯定し、尽忠報国の精神にもえるが故に死を恐れなくなるのだとさとし、日本が強いのは日本の国体の御かげ、大事なことは一億一心、銃後の統一である。。。とまだまだ続く。弾圧されて仕方なく書かせられたものではなく、本気だったとしか思えない。

2017-07-13-13-15-27これは東京新聞に掲載された「ある青年の夢」の紹介。この非戦の戯曲を書いた武者小路実篤がどうしてこれほど激しく転向したのか? 敗戦後、その反省も謝罪もなしになかったことにし、世間もそれを受け入れているのか。(白樺教育館の河出書房の武者小路実篤全集には「大東亜戦争私感」があるが、新潮社の武者小路実篤全集は削除している。)


テーマ3は教科書にしている「ブッタと親鸞」を少し。私は信仰心はないけれど、昔からブッタという方は好きでした。恋知(哲学)としてブッタを学ぶ機会を得て、ますます好きになっています。

テーマ2についての武田康弘先生も思索の日記は
http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/d6577e2b7afd83e2ee8e0d1420431431

kumie62 at 22:21|PermalinkComments(0)clip!戦争 | 仏教

2017年07月10日

厳美渓に泊まり、猊鼻渓で川下り

◎ 厳美渓(げんびけい)

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宿泊したホテルの前は厳美渓、国の名勝で天然記念物です。


◎ 猊鼻渓(げいびけい)

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猊鼻渓は砂鉄を取った川。やはり、日本の名勝、天然記念物。

川下りは何ヵ所かありますが、ここは上り下り往復します。こんなに長い上り、しかも動力を使わず竿1本の人力のみは他にないそう。

ここの船は大工さんだった仲間の船頭さんの手作り。コースの途中に造船所も。
船は大小ありますが、私たちが乗った船は60人乗りでした。

上りの終点で下船し散策。船頭さんの休憩時間でしょうか。 

下りの楽しみは、流れが落ち着いたところで歌ってくれる船頭さんが唄う猊鼻渓追分。

JR大船渡線猊鼻渓駅は船着き場から数分。猊鼻渓駅から一関まで30分。本数は1時間半くらいに1本くらい。時間がゆったりながれています。

kumie62 at 23:33|PermalinkComments(2)clip!旅行 

2017年07月09日

世界遺産「平泉」  中尊寺

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毛越寺の東側の観自在王院跡は二代藤原基衡が建立したという浄土庭園の遺構が公園になっていますが、ここはパスし、平泉文化センターを見学したあと中尊寺へ。

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るんるんバスのコースには、このあと、高館義経堂、京都の平等院を真似た無量光院跡、奥州藤氏の政庁のがあった柳之御遺跡、遺跡から発掘したものを展示した柳之御所資料館がありますが下車せずに4時前に平泉駅に戻り見学終了。

kumie62 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!旅行 | 仏教

世界遺産「平泉」 〔啀杙

ウエノエキ8時5分発の新幹線に乗り、一関で乗り換え平泉駅に10時28分着。駅前の観光案内所でるんるんバスのチケットを購入し(1日フリー券400円)、ペンタブレット型の音声ガイドを借り(500円)、11時発のるんるんバスに乗る。
さすが世界遺産の町です。案内所のスタッフが中国語、英語で対応しており、音声ガイドは日、英、中、韓、仏、蘭、西の7か国に対応していました。

毛越寺(慈覚大師円仁創建)

image毛越寺は二代藤原基衡、三代藤原秀衡によって金堂や浄土庭園が造営され、最盛期には堂塔40以上、僧坊は500を超えたという。復活整備された池と池の周りの堂塔跡から、往時を偲び「曲水の宴」が催されている。




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kumie62 at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!旅行 | 仏教

2017年07月05日

エントランスに七夕かざり

image季節の飾りはいいですね。
飾ってくださった方(住民)に感謝。

kumie62 at 07:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!暮らし 

2017年07月02日

映画「残像」@岩波ポール を見ました。

90才でなくなったアンジェイ・ワイダ監督の渾身の遺作。

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舞台は第2次世界大戦後、ソビエト連邦下に置かれたポーランド。主人公はスターリンによる全体主義に脅かされながらも、情熱的に創作と美術教育に打ち込む前衛画家ヴリディスリヴ・ストゥシェミンスキ。

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彼は美術大学の教授。彼の美術論の講義はいつも満席。学生たちにも慕われている。しかし、共産党の求める絵を描くことを拒否し解雇され食べるため絵かき職人として働くが解雇され、画家登録も抹消される。画家登録なしには絵の具も買えない。 
教え子の紹介で絵かき職人の仕事を得るが、ここも登録を抹消された画家であることがわかり解雇される。働かないものは配給証をもらえず、食料も買えない。。。。

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離婚した妻との間に娘がいる。その元妻が病死する。娘は母親の言葉に従い、母の病死を父親には知らせず一人て葬儀をすませる。
一時は父の家て暮らして父親の世話をするが、父親の教え子が出入りし、父親の世話をしているのを見て、「ここには居場所がない」と、かつて暮らしていた学生寮に引っ越す。

娘は学校での全体主義的教育に馴染んでいくが、主人公は娘に何言わない。
全体主義に馴染んだ方が生きやすいと思ったからではなく、娘の生き方には口出しすべきてはないということだろう。


2017年07月01日

福島原発事故刑事裁判初公判を傍聴しました

image2012年6月、福島第一原発の事故により被害を受けた住民達が組織した原告団が東京電力役員たちの刑事責任を求めて告訴するも全員不起訴。
2016年2月、2度目の検察審査会により「起訴議決」を受け強制起訴。事前整理等に時間がかかり、
2017年6月30日東京地裁(永渕健一裁判長)でようやく裁判がスタートしました。福島原発事故で刑事責任を問う裁判は初めてです。
(マスコミが犯罪人扱いした小沢一郎の場合は2度の検察審査会でも起訴ができなかった。)

公判開始は午前10時、整理券配布7時30分から。私は7時15分に傘の列に並び整理券は40番、8時30分に抽選結果が発表され、入場券を受取り、貴重品と筆記用具以外の荷物全てを預け、金属探知機+女性職員による厳しいボディチェック、財布の中まで見られてから廊下で待機、ベテラン記者さんでもこんなに厳しいボディチェックを受けた裁判はなかったらしい。入場チェックを厳しくしたのは裁判官の指示だそう。

被告は東京電力の勝俣恒久元会長、武藤栄、武黒一郎元副社長の3名。
罪状認否で勝俣元会長は、「重大な事故を引き起こし、周辺地域の皆様、広く社会に大変なご迷惑をかけた」と謝罪した上で、「今回の津波、事故の予見は不可能だった」と罪状を否認、無罪を主張。2被告も以下同文的に短い謝罪と無罪主張をした。この時点で記者席から2〜3人が法廷を出る。速報発信のためだろう。

起訴状は、被告3人が原発の敷地を超える巨大津波に襲われ原発建屋が浸水し原子炉を冷やす電源が失われ爆発が起こることを予見できたのに、適切な津波対策を怠り、その結果、原発近くの病院の患者らに長時間の避難を強い、搬送中、搬送先で44人を死亡させ、原発作業員ら13人に怪我を負わせたたというもの。

検察官に相当する指定弁護士による冒頭陳述では、阪神淡路地震から中越地震を経て福島第一原発事故に至るまでの地震研究等の情報を3被告を含む電力会社関係者が共有してきた経緯により、予見が可能であり、対策は可能であった説明。被告側弁護士はこられに反論。更に指定弁護士から証拠として提出する大量の文書等を読み上げた。次回以降の証人尋問、被告人尋問等を通して、福島原発事故の真実が法廷で明らかになるのだろ。

尚、傍聴整理券の配布数は13倍だったとか。外れた人たちは別の場所で集会をし、昼休み休憩時間と午後の法廷終了後に告訴団弁護士が法廷の様子を報告している。
まだまだ不十分ではあるが取り調べの可視化は実現した。裁判についても、別室での映像による傍聴とか、原告団の地元での映像傍聴とかできないのだろうか。。