2005年05月10日

ユーカリ優都苑開所パーティ

浴室 ユーカリが丘は山万株式会社が1社で開発したニュータウン。京成線に新駅を作り、公害のない街を目指し、タウン内にはバスを走らせず、ラケット状にモノレールユーカリが丘線が走る。開発して35年。計画人口3万人の折り返し点である。
 そのユーカリが丘の福祉の街に、6月より、「介護老人保健施設「ユーカリ優都苑」がオープンする。今日は、オープニングセレモニーと見学会だった。参加者は600人。なかなかの評判だ。
 数年前、私がオーストラリア高齢者福祉事情視察研修ツアーに参加する際、ユーカリというなら、山万さんもオーストラリアの勉強されてはいかがかとお誘いし、常務さんが参加されている。あのツアーで勉強したダイバージョナルセラビーのその考え方を全面的に取り入れている。特にアウトドア・リハビリとして、日本一広いケアガーデンがある。オーストラリアで勉強したケアガーデンは認知症老人を対象にしており、外部に開かれたものではなかったが、ここの場合は、一般住民が遊びにきて優都苑入居者と交流できるようドックランも設けている。
 写真はそのデイケアセンターの浴室。半寝の角度の椅子のまま入浴できる機械に見学者が注目していた。これなら、介護者は楽だし、される方も安心して気持ちよく入浴できそうだ。見学者の話だと、1台1,000万円もしているが、これがよく売れているという。日本人はお風呂が好きで、デイケアセンターは入浴サービスがメイン。入浴介護で若い介護士たちが腰痛に悩まされているという。たしかにこれはいい。しかし、1000万の機械を償却するには何人、入浴させればいいのだろうか。パーティの挨拶で、厚生労働省の役人は、「今日、衆議院を通る改定介護保険法は、厳しくなる。開所はおめでたいけれど、これからがご苦労と思う。。。。」という挨拶をしていた。


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