2005年10月06日

中華民国九十四年國慶酒會

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許  最近知り合った台湾出身の女性から、ホテルオークラで、台湾大使館主催の國の誕生日を祝うパーティがあるので行きませんか?とお誘いをいただきました。

 台湾と日本は国交がないことになっているから大使館は置いていないはずです。招待状の送り主をインターネットで確認すると、台北中日経済文化代表處が大使館、 駐日大使に当たるのが許世楷氏ということでした。

 パーティの会場は、久しぶりに会う同胞との話が盛り上がって北京語が飛び交っていましたが、主催者の挨拶も来賓の祝辞(石原都知事ほか)も全て日本語でした。許世楷さんは、台湾大学を卒業後、早稲田で政治学修士、東大で法学博士を取り、現在も津田塾大学名誉教授なのですから、日本語を普通に話せるのは当然なのですが、許氏以前の代表も、毎年、挨拶は日本語なのだそうです。日本で暮らすなら日本語を身に着けているのは当然ということなのでしょう。

  



kumie62 at 21:35│Comments(0)TrackBack(0)clip!その他 

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