2006年02月14日

三丁目の夕日と住宅貧乏物語

47a9634a.JPG SPSB研究会の広報委員会の後、メンバーと新宿の墨の絵で食事をしました。勤めていた頃よく利用したパンがおいしいお店です。
 自己紹介的場面で、小、中、高、大学のどの時点から立教に入ったかという話から、小中学校時代の思い出話になり、映画「三丁目の夕日」の話になり、あの時期のダイハツミゼットは、まだ、丸ハンドルではなかった。。。、(確かに、丸ハンドルは昭和34年発売でした。)といいうような時代考証の話になり、最後は、「あの時代はよかったように言うが、違う。あんな貧乏時代には戻りたくない。」という話になりました。
 ちょうど、勧められて、岩波新書「住宅貧乏物語」を読んでました。発行は1979年ですから、昭和54年、[三丁目の夕日]の時代から20年後ということになりますが、「超高層ビルが建ち、新幹線が走ったけれど、まだまだ日本の住宅事情は劣悪だ」と、寝ている上にテレビが落ちて幼児が死んだ話、寝返りを打って被さってきた母親のために窒息死した赤ん坊の話等、悲惨な実例が次々と挙げられています。私は、あの[三丁目の夕日]の映像をただ懐かしく観たけれど、あの時代に戻りたいかと言えば、やはり、戻りたくはないということになります。今の豊かさ、便利さを享受しながら、昔のいいものねだりはできないということですね。

kumie62 at 22:22│Comments(0)TrackBack(0)clip!その他 

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