2006年02月20日

次期経団連会長の会社が政治献金できない

d61481d5.JPG 今日の卓話は日経新聞OBで現在日経映像会長の池田正義氏、「企業買収時代の幕開け」というテーマで、財閥が企業の株を持っていた戦前の話から、戦後の財閥解体、神武、岩戸、いざなぎ景気、資本の自由化、株式の持合、企業の銀行系列化。。。と物言わぬ株主の時代から、バブル崩壊で企業も銀行も株を手放し、ファンドや信託銀行(年金資金の運用)が株主になり、株主利益を追求する発言する株主に替わり経営の風土が大きく変わった。。。。と、株をやらないに私にも、歴史として分かりやすいお話でした。
 キャノンの外資は52%だそうで、日本の法律では、外国資本の国政への関与を排除するため、「外資が50%以上の企業は政治献金ができない。」となっており、次期経団連会長御手洗氏の会社が政治献金できなない。。。。法律を変える話が出ているとか。

kumie62 at 23:25│TrackBack(0)clip!その他 

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