2006年02月22日

ホテルと障害者受け入れ

9ab6c6a1.jpg ホテルに介護スタッフを派遣している方にお会いしました。障害者の受け入れに戸惑っている旅館などに、高齢者や障害者にどう対応したらいいかの教育もしているとそうです。
 彼女によると、「東横イン」が、高齢者、身体障害者が円滑に利用できるように定めたハートビル法や建築基準法など法令を無視し、身障者用設備・駐車場などを完成後に、改造していた事件は論外だけれど、いち早く障害者対応をしたことで内閣総理大臣賞を取ったホテルは、障害者の利用が多く障害者専用ホテルのようになってしまい、ホテル経営としてはつらいものがあったのだそうです。また、都内の由緒あるホテルが高齢者用にサイドバーのあるベットを入れたけれど、不評で失敗だったとか。
 今は、ヒルトンの経営になっていますが、社会保険料で建てられた小田原の高級スパリゾートの障害者用の部屋に泊まったことがあります。部屋の入り口が車椅子対応で引き戸になっていたのですが、大きくて、頑丈で、味気ないもので共同便所の入り口を連想するものでした。
 特に高齢者用、障害者用とするのではなく、高齢者も障害者も普通のホテルを普通に利用するようになるには、もう少し時間がかかりそうです。



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