2006年03月13日

ハンサムウーマン

4b719449.jpg 大宅英子さんです。今年65歳、身長が170.5cm、背筋がしっかりと伸びていてファッションモデルのような体型、小気味のよい口調でポンポン話されます。

 道路公団民営化推進委員会のメンバーとしての立つところは委員長の猪瀬直樹氏の「権力と道路」のダイジェストと同じようです。猪瀬氏は大宅壮一ノンフィクション賞の受賞者であり審査員です。そのあたりもあってお二人の信頼関係が強かったのでしょう。

 「女から女へ」というテレビ朝日の番組に出たことから審議会の声がかかるようになった。女性たちを持ち上げて、女の目で。。。と言われ、次は消費者の目で。。。。次は生活者の目で。。。。となってきた。どれも違う。必要なのは個人の目だ。審議会での男の人たちは、業界団体の立場、経営者の立場でしか発言をしない。組織にしがらみがない個人の立場での発言が必要、だから審議委員を引き受けている。
 もう護送船団の時代ではない。姉歯の問題で明らかになったように建築基準法ががあったってそれを守らせるチェック機能がなかった。これからは自己責任の時代になる。必要なのは個人の目、そして、地球規模、宇宙規模からの目だ。。。。で締めくくられました。

kumie62 at 23:06│Comments(0)TrackBack(0)clip!女性と仕事 

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