2006年06月28日
創作舞踊劇「吉原」
大江戸東京音頭を振付ていただいた花柳芳次郎先生の演出の創作舞踊劇場公演「吉原」を観て来ました。大江戸東京音頭の振付発表会で指導くださった、花柳源九郎先生、花柳達真先生も出演されています。
日本舞踊と女優二宮さよ子さんの新内、ギニア出身のアマラ カマラさんのアフリカ太鼓という意外な組み合わせを楽しませていただきましたが、踊りと新内節だけではドラマの進行を理解しにくく、後でプログラムを読んでようやくわかりました。
創作舞踊劇場は社団法人「日本舞踊協会」の会員たちが流派を超えて230人の会員が集まった組織だそうです。今回の23回公演は58人の舞踊家が出演しています。日本舞踊のことは門外漢の私ですが、日頃は伝統日本舞踊の伝承を荷って後進を指導されている先生方が、自己の主張を抑え、制作者の意図の下、助け合い協力し合ってひとつの新しい舞台を作り上げる「お祭り」なのかもしれない。。。と思いました。
日本舞踊と女優二宮さよ子さんの新内、ギニア出身のアマラ カマラさんのアフリカ太鼓という意外な組み合わせを楽しませていただきましたが、踊りと新内節だけではドラマの進行を理解しにくく、後でプログラムを読んでようやくわかりました。
創作舞踊劇場は社団法人「日本舞踊協会」の会員たちが流派を超えて230人の会員が集まった組織だそうです。今回の23回公演は58人の舞踊家が出演しています。日本舞踊のことは門外漢の私ですが、日頃は伝統日本舞踊の伝承を荷って後進を指導されている先生方が、自己の主張を抑え、制作者の意図の下、助け合い協力し合ってひとつの新しい舞台を作り上げる「お祭り」なのかもしれない。。。と思いました。