2006年09月18日

糸東流空手の世界大会

千人演武審判かつて世界チャンピョンだった方のお誘いで、糸東流空手の世界大会の決勝戦を見に武道館にいきました。アルメリア、バンブラデッシュ、ドミニカ共和国、イラン、イスラエル、パレスチナ。。。。37カ国からの参加だそうです。

武道館前には空手着姿の小さな子供たちがたくさんいます。指導者も空手着姿です。その光景に、小さい頃の長男とオーストラリアに永住した子供たちの父親(もと夫)が重なります。携帯メールで長男に、
「糸東流空手の世界大会の決勝戦で武道館に来ています。お父さんは何流でしたか?」
と送信しました。
「決勝戦で武道館に来ています、って、なんで?お父さんは松涛館流です。」
と返信がきました。

そう、「なんで?」と思うでしょう。父子で大会に出たこともあったろうに、私は武道には全く興味がなく、応援もしてあげなかったのですから。。。。

上の写真は全国からの小中学生による「千人演武」です。女の子の姿が目に付きます。千人演武参加者名簿の北海道の女子の比率は43%でした。演武を見た感じでも、三割強が女の子なのではないでしょうか。審判にも女性がいます。主審が女性の試合もありました。

武道館世界から

武道館に入るのは初めてです。競技するフロアは地下2階、3階部分が1階です。2階部分を掘り下げることで、建ての物の高さを低く抑えています。周囲の景色との調和? というより、大勢の観客が皇居を見下ろすことを避けるためなのでしょう。

kumie62 at 22:39│Comments(0)TrackBack(0)clip!その他 

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