2006年11月25日

出産後の職場復帰。。。まち子先生とター坊

baby古い話ですが、吉田昌紀子さんが産後6週間の育児休業で演奏活動に復帰するというお話に、アグネスチャンが子連れで芸能活動をしたことに賛否がかしましかったことを思い出し、続けて、小学校1年〜3年の受け持ちの近藤まち子先生とター坊のことを思い出します。

大きなお腹のまち子先生の記憶がないですから、出産後に職場復帰して新入生のクラスを受け持ったのでしょうか。毎朝登校すると、校門脇の用務員小屋でまち子先生が赤ちゃんにおっぱいをあげていました。赤ちゃんがぐいぐいと吸い付いている大きなおっぱいとお姫様のドレスのようだったブラジャーの白いレースを今でも覚えています。先生が自分のお母さんと同じお母さんであり、それでいて美しいお姫様のようでもありました。

まち子先生の赤ちゃんの名前はター坊です。ター坊はおっぱいを飲み終わると、私たちが“ター坊のおばちゃん”と呼んでいた学校の近所のおばさんに負んぶされて校門を出て行きます。“ターボーのおばちゃん”は休み時間に合わせて戻ってきて、ターボーはまち子先生からおっぱいをもらいます。窓の外でターボーの泣き声が聞こえると、私たちは可哀想で勉強どころではなくなったります。“ター坊のおばちゃん”が病気だったのか、ター坊が教室で遊んでいたこともありました。小黒板を滑り台にして遊ばせた記憶もあります。
授業の効率は若干落ちたのかもしれませんが、55人の子供たちがみんなで、ター坊の成長を見守って過ごした経験と比べたら、ほんの些細なことでしょう。記憶では“ター坊のおばちゃん”のほかにも、先生の赤ちゃんを負んぶしているおばちゃんがいました。

労働基準法の育児時間は「午前、午後、各30分」となっています。昼休みまでに1回、昼休み終了から就業までに1回の授乳時間だったわけです。育児用粉ミルクも母乳の冷凍保存技術もなかった時代には、乳児を持つ母親が職場で授乳することが保障されていたのです。

ター坊の代わりに、おばあちゃんに抱かれた孫の美弥の写真です。
子育ての中でもこういう時期が最高の幸せです。


kumie62 at 14:18│Comments(0)TrackBack(0)clip!女性と仕事 

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