2007年01月17日
劇団ふるさとキャラバンが見た地域力
最近、劇団ふるさとキャラバンの社長を引き継いだ花岡由雄さんのお話です。
劇団ができて20年、1,000自治体以上で公演、年間400のステージを成し遂げているそうです。
団員は70数人、その半分以上が営業で、全国に散らばって、各地で力のある人を見つけ、彼らの協力を得て成功の準備をしておいて上演部隊を迎えるのだそうです。
歌舞伎(松竹)や宝塚(阪急)など大企業の経営の劇団か劇団四季位しか儲かっていない日本の演劇界にあって、ふるさとキャラバンがビジネスとして成り立っているのは、ダントツの人気俳優を作らず、地域を徹底的に取材し、脚本に生かし、地域の望むものを企画して上演する劇団だからだということでした。
各自治体の町おこし事業の情報がいっぱいのセミナーでした。
劇団ができて20年、1,000自治体以上で公演、年間400のステージを成し遂げているそうです。
団員は70数人、その半分以上が営業で、全国に散らばって、各地で力のある人を見つけ、彼らの協力を得て成功の準備をしておいて上演部隊を迎えるのだそうです。
歌舞伎(松竹)や宝塚(阪急)など大企業の経営の劇団か劇団四季位しか儲かっていない日本の演劇界にあって、ふるさとキャラバンがビジネスとして成り立っているのは、ダントツの人気俳優を作らず、地域を徹底的に取材し、脚本に生かし、地域の望むものを企画して上演する劇団だからだということでした。
各自治体の町おこし事業の情報がいっぱいのセミナーでした。