2007年01月28日

寒中の中庭で結婚披露セレモニー

b8d43852.jpg結婚退職した社員の結婚披露パーティがありました。
昨年11月、メキシコのカンクンで結婚式、新婚旅行、年が明けて1月、八王子のうかい邸で披露パーティです。寒中(天気がよい暖かい日でよかった)の中庭でセレモニ、その後、3箇所に別れて鉄板焼きの食事、食卓にはカンクンの貝殻で作ったキャンドルに名前リボンを貼ったネームプレート、食事の後、一番大きな部屋に移動してデザートをいただきながら、エンディングセレモニー。。。。二人の思い(花嫁さん主導?)を込めたウェディングイベントでした。

花嫁さんは、
「ハウジングアドバイザーだけれど、しっかり営業をしたいという女性がいる」
と、お取引先の方から紹介いただいた社員です。
一通り仕事を覚え、これから一人前の営業社員として実績を上げてほしい、という時期の寿退職です。会社としては残念ですが、母親の立場で見れば、「一時期、家庭に専念するのもいいだろう」と思いますので、心から幸せを願って送り出し、お祝いさせていただきました。

当社は、子供に手がかからなくなった年代の主婦の再就職組みが主戦力の会社です。
まだ、お子さんが心配だからパートタイム勤務でスタートして少しずつ仕事量を増やしていく女性もいます。
大手不動産グループの会社を定年退職(55才)して当社に来て、60才を超えてますます営業力に磨きをかけている女性もいます。

だから披露宴の祝辞では、
「働けるようになったら、「ウェスタを思してください。」
を付け加えさせていただきました。

当社は不動産の販売会社ですが個人の成績を競わせていません。週休2日は守られているし、残業も極力少なくする工夫をしています。
不動産の営業は誠実で相手を思いやれる賢さが大事です。あとは、「諦めない、手を抜かない粘り強さ」と、「知恵を出し、汗をかく前向きな姿勢」があれば結果がついてきます。四半世紀この業界で生きてきた私の確信です。

kumie62 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)clip!女性と仕事 

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