2007年05月12日

日住協・住文化研究会

モリモト 住文化研究会は日住協会員のデベロッパーで働く女性たちの勉強会でです。会員の株式会社モリモトさんのクレッセント新川崎エグゼのモデルルームの見学会をしました。
 「3,000万円台、4,000万円台中心、庶民にも手の届く」
という条件でご協力いただける物件を選んでいます。アンケートシートを用意し、プロであり、女性である視点での意見を集約してみよういう企画です。今回は30名で2回、60名の参加がありました。

 モデルルームは特別仕様と通常仕様の2タイプあります。写真は特別仕様のモデルで天井高4メートルです。豪華なゲストルームもあります。スリーA地区(青山、麻布、赤坂)のスーパー億ションを思わせるようなスタイリッシュなデザインです。

 かつては、沿線・エリアにより、建物のグレードに差がありました。都会に出てきた1代目のサラリーマンにとっては、人気の沿線・エリアに家を持つことがステイタスだったのです。
 けれど、その子供たちにとっては生まれ育ったアリアが故郷になり、沿線・エリアへの憧れがなくなっています。かわりに建物そのものへのこだわりが強くなっていいます。

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