2009年08月18日

お盆休みは自宅でのんびり・・・映画1本

2d6bd623.jpg お盆休みは、自宅最寄駅のシネマシャンシャイン松戸で映画を1本みただけで自宅でのんびり過ごしました。

 映画は「ディア・ドクター」です。
 ある日突然、村の診療所の勤務医が失踪してしまう。警察が来て調べ始めるけれど、誰も自分たちが神様、仏様のように慕って頼りにしていた医者の確かな素性を知らない。。。。
 
 写真は村でただひとりの医者だった笑福亭鶴瓶、事件の一ヶ月前に赴任してきた研修医の瑛太、救急救命まで経験したベテラン看護師の余貴美子さんです。
 そして、「本物」と「贋物」の間で揺れる人間の可笑しさ、愚かさ、愛おしさに寄り添って心の奥底を揺さぶる映画を撮ったのは西川美和監督です。彼女の監督作品「蛇イチゴ」「ゆれる」も観たくなりました。

 こんなにいい映画なのに松戸の映画館では夕方の回でも観客は疎らです。大きなスクリーンがいいだろうと、お盆休み前に日比谷で観た「アマルフィー・女神の報酬」は平日昼間の回でもけっこう入っていたのに。。。。
 
 予告編もご紹介しましょう。

kumie62 at 20:54│Comments(0)TrackBack(0)clip!その他 

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