2010年01月09日

キューバのリゾートで年越し休暇

20009キューバ 牧場20009キューバ ヤギ






20009キューバ プラヤカコナオ牛の横断20009キューバ カウボーイ






20009キューバホテルアミン後看板20009キューバ ホテルアミンゴ海岸






20009キューバ 浜のレストラン20009キューバ 浜







 キューバ人と再婚した友人が夫君の郷里サンティアゴのリゾートで年越しするので来ないかと誘われ、思いがけず年末年始をキューバで過ごしました。

 滞在したホテル・クラブ・アミンゴ・カリソル-ロス・コラレスはキューバ第二の都市であり、キューバ革命発祥の地サンテアィエゴ・デ・クーパの東に広がる国立公園プラヤカコナオ西部劇映画で見たような光景の中の走った一番東にあるるカリブ海に面した長期滞在型ホテルです。

 海岸の左手の山の向こうには、イスラム過激派に対する拷問で有名になり、オバマ大統領が閉鎖を約束したアメリカ軍のグアンダナモ収容所があります。

20009キューバホテルアミンご20009キューバホテルアミンゴ室内






20009キューバ ホテルアミンゴ居住棟20009キューバ プールサイド






20009キューバ シャンペン20009キューバ 七面鳥







 宿泊料金はオンシーズンでインクルーシブで1泊ツイン2人で7000CUC(約7000円)です。
 カナダ、ヨーロッパからの利用が多く、スペイン語、英語、フランス語の対応がされています。カナダからはツアーが組まれていて、1ヶ月滞在する人もいるようです。アジア人は私たちだけでした。

 インクルーシブというのは3食フリードリンク付きと言うことで、夜11時から海岸で始まるディスコタイムのバー以外、クリスマスや年越しの特別なディナーも含め全ての飲食とホテル内でのイベントへの参加が無料です。浜辺にもレストランもバーもあり、チップ用の1CUC(100円)コインだけあれば財布を持たずに過ごせる気楽さはありがたいです。

 ヨットやカヤック等も無料です。スキューバダイビングはボンベ込35CUC(約3500円)。友人は海の状況がよければ毎日のようにスキューバダイビングを楽しんでいました。毎回、違う場所に連れて行ってくれるのだそうです。私はシュノーケルで海岸近くの熱帯魚と遊ぶ程度、木陰でのんびり過ごしました。

20009キューバ カウントダウン20009キューバ シンクロ







 キューバのリゾートホテルの特長はアニマドーレというお客さまを楽しませるスタッフたちです。ここには7人のアミマドーレがいて、スペイン語やサルサのレッスンをしたり、プールや浜辺での遊びや夜のショーを企画し、自らもエンターテナーとして歌ったり踊ったり司会をして盛り上げてくれます。彼らはバーの利用とレストランでの夕食が許されており、お客さまの話し相手などもしています。サービス精神に溢れた何とも明るい「国営ホテル」です。

20009キューバホテルアミンゴ20009キューバ アンゴラ






 ある日、サンティアゴ大学で医学や電子工学を学んでいる東アフリカのジブチ共和国の留学生たちが日帰り遠足で来ていました。アニマドーレたちは彼らの遠足も盛り上げます。イスラムの女子学生が長袖にベールを被ったままプールに飛び込んでバレーボールに興じ、ビショビショ姿のまま、プールサイドでディスコダンスを楽しんでいました。

 年越しのディナーにもアフリカの留学生たちの姿がありました。この日は104人のアンゴラ共和国からの留学生が近隣ホテルに分散して年越しを楽しんでいたそうです。キューバが発展途上国からたくさんの留学生(主に医学生)を無料で受け入れてきたことは知っていましたが、思いがけず、実際にその実際に触れる機会を得ることができました。

 アニマドーレだけでなく他のスタッフ達もフレンドリーです。さすがラテン系、チャーミングでスペイン語が上手い友人は「一度僕を試してみない?」何て迫られ?たりも。「何しろ俺は1,100万の大嘘つつきの一味だ。。。」というのはフィデル カストロをアリババと40人の盗賊のアリババ、1,100万の国民をアリババの仲間の盗賊とするジョーク、フィデルのようにハンサムでなく背も低い弟のラウル カストロについては、「ママがよその男とできっちゃった子だ」という冗談も広まっていて、友人が宿泊料が安くなった理由を聞いたら、「俺たち馬鹿には分からない。あのママが。。。。。した例の奴が決めたことだから」と返ってきました。この人たちに一党独裁、思想統一なんて通じないでしょう。

 キューバのこういったホテルは外国人専用でしたが、国民からの要望で2008年6月からキューバ人も利用できるようになり、実際にキューバ人家族も宿泊していました。医療、教育が無料、食料は安価で配給されるため、働きたがらない人が増えている反面、頑張れば収入を増やせる道が広がるっているということなのでしょう。

 日本でも戦中、戦後には食料配給制度があり「米穀手帳」なしにはお米が手に入らなかったので、就学旅行などのときは各自お米を持参したという私の経験を話したら、友人の夫君が
 「キューバと同じだ。フィデルは世界中の情報を集めている。キューバの配給制度は日本を真似たんだ。」
 と言っていました。

kumie62 at 04:12│Comments(2)TrackBack(0)clip!キューバ 

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この記事へのコメント

1. Posted by タケセン   2016年10月12日 23:08
4 社長blogでキューバの旅、面白い!
世界のナマが身近に。
2. Posted by kumie   2016年10月12日 23:52
もっと書いた筈なんです。ハバナの町の写真を見て、元世界銀行のアジア担当副総裁の西水さんが、「盗電していない。電気代はいくらなのだろう。いい情報をありがとう。」というコメントを入れてくれてました。

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