2012年09月30日

サイトから日本の名前が消えました

今回の尖閣問題については、突然の都有化宣言に問題ありと受け止めていました。
それに対する国の対応も残念に思っていました。
国境紛争はどちらが正義かでは解決しない。
実効支配している側こそが相手国の立場、国民感情に配慮すでした。

土豆youku






上の二つは私のパソコンの画面です。

著作権の問題は脇に置くとして、中国では映画でもテレビドラマでもインターネットの動画サイトで見ることができます。
日本映画も日本のテレビドラマも見ることができます。
ほとんどが吹き替えをせず、中国語の字幕が入っています。
国別、内容別、年別で整理されており
日本語学習者にも活用されていました。
もちろん私も楽しませてもらっていました。

それが、昨日あたりからちょっとおかしくなり、今日は完全に変わっていました。
国別の表示欄から日本がなくなっているのです。
其の他(の国)をクリックしても見あたりません。

念のため、羅生門、古都、千と千尋の。。。を検索したらありました。
私の記憶にあるような古い映画はそのままになっているようです。
これから字幕をつける作業が必要な新しいものは掲載されなくなるのでしょうか。

暴動のような反日の動きはストップされるのは当然ですが、こうして庶民レベルの文化の交流が処断されるのは残念です。

kumie62 at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)clip!中国 

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