2014年09月09日

『イスラム国』登場で大混乱なったイラクから帰国したばかりの高遠菜穂子さんの報告

高遠菜穂子さんとIWJが主催するクロストークカフェに初めて参加しました。

「『イスラム国(IS)』の唐突な登場の衝撃!大混乱に陥ったイラクから前夜遅く帰国した高遠菜穂子さんの報告!!」

動画は有料会員にのみ公開されます。

写真右がイラクで人質になったあの高遠菜穂子さん、今も現地に入ってイラク支援を続けています。

中央は東京外大教授青山弘之さん、左がIWJの主宰者:岩上安身さんです。

≪高遠さんの報告≫

『イスラム国』に参加している人たちはイラク人ばかりでない。(アメリカ人記者を殺したのはイギリス人だった)

『イスラム国』参加者の宗教的立場も一律ではくイスラム過激派とひとくくりにできない。(占領後、街をきれいにし、イスラム教を強制せず、整然と統治した例も。後にメンバーが変わったのかイスラム教を強制。)

毎週金曜日に整然と反政府デモをしてきた街がテロ集団として政府軍から攻撃され、連日、死者が出ている。


今年のはじめ頃から、政府軍にも死者が増え、遺体で戻ってきた政府軍家族の憎悪感が高まり、かつては、マスコミで報道されているような宗教対立ではなく、政府と反政府の対立だったものが、急激に宗教対立、民族対立に変わっており、普通の市民の口から激しいヘイト暴言が出ている。

穏やかに暮らしていたキリスト教徒イラク人が着の身着のまま逃げて来ており、教会も学校も満杯で収容できず、援助の手が届かない工事現場で暮らしていたり。

。。。。。。

アメリカはヨーロッパと組んで『イスラム国』攻撃を考えているようです。
そうなれば、アメリカは自衛隊にもイラク派遣を要求する。
集団自衛権行使ができるとなれば、自衛隊は多国籍軍に加わり、軍隊として戦わざるを得なくなる。

テロと疑いのある人をひとりを殺すために、一般のイラク人を何十人、何百人も殺戮する。
殺された人たちの家族から日本が憎悪される。

「あの時、自衛隊が救出に来たら、私は殺されていた。」

高遠さんが何処かで言っておられました。

kumie62 at 15:03│Comments(0)TrackBack(0)clip!政治 | 憲法

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