2015年12月21日

吟詠歌劇団火乃鳳ファイナル公演@草加市文化会館

2873「吟詠歌劇団火乃鳳」の団長高田縁節さんは高校の同級生です。年1回公演を15回、今回はファイナル公演。卒業の理由は団員の高齢化。

初回公演は江戸博ホール、3回目あたりから曳舟文化センター、数年前から団長の地元草加に。草加では草加交響楽団も参加し格段にレベルアップ。地元に定着したようで、松原団地駅から人人人。草加市文化センター大ホール1200席を満席にしてます。

今回の公演は弁慶。ストーリー運びは講談師一龍斎貞心。
思い出公演として、ダイジェスト版で3公演。その1つ王昭君はモンゴル公演もし、新聞、テレビで何度も取り上げられたとか。今回もモンゴル歌手のオドバルさんも出演。彼女の歌唱力は素晴らしいかった。

新井縁節さんは子供の頃から詩吟をやっていたそうですが、吟詠歌劇団を思い立ったのは、夫君の他界と家業の布団やの廃業。脚本、作詞、作曲、監督をし、自らも舞台で詠じています。今後はどういう活躍をされるか楽しみです。



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔