憲法
2018年01月08日
2017年12月27日
2017年09月04日
2017年08月04日
2017年06月27日
沖縄慰霊の日 みんなが安倍首相を睨んでた
6月21日に
三上智恵監督の「標的の島 風かたか」(渋谷アップリングで6月30日まで上映)で「基地のない沖縄をーー」と願う人達の先頭に立つ山城博治さんを見て、
6月22日は
DaysJapan主催の講演会:「共謀罪」は絶対廃止−平和に生きる権利のはなし−で、国連人権理事会でスピーチしてジュネーブから帰国したばかりの山城博治さんの話を聞きました。
6月23日は沖縄慰霊の日、
例年なら、山城さんは沖縄で式典に参加をするのだけれど、今年はそうできない。「接見禁止になっている人に会うように仕掛けられ、再び拘束される」ことがないよう、弁護士からのアドバイスで沖縄に入れないのだそう。その代わり、県外でできる活動として国連でスピーチし、東京を皮切りに、大阪、北海道等でも講演されるそう。
左の写真は、6月24日の中日新聞に掲載されたもの。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文の平和祈念公園で恒久平和を誓う「沖縄に全戦没者追悼式」で献花に向かう安部首相です。翁長沖縄県知事だけではなく、周りの皆さん全員が安倍総理を睨んでします。これが沖縄の民意そのものなもでしょう。
中日新聞の記事はhttp://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017062402000061.html
Days Japanの講演会では、元自衛隊レンジャー隊員でベテラン・フォー・ピース・ジャパン代表の井筒高雄さんのお話「武力で平和はつくれない」も。
数字はメモしていませんが、アメリカのデーターによると、北朝鮮のミサイルの数は日本より圧倒的に多い。駐留アメリカ軍が配備しているミサイルを加えても全く足りない。加えて、日本の海岸線にはたくさん原子力発電所がある。全原子力発電所をミサイル攻撃から防御するのは不可能。原子力発電所を抱えた日本は自国を守るための戦争はできない。平和主義で行くしかない。
というお話でした。
三上智恵監督の「標的の島 風かたか」(渋谷アップリングで6月30日まで上映)で「基地のない沖縄をーー」と願う人達の先頭に立つ山城博治さんを見て、
6月22日は
DaysJapan主催の講演会:「共謀罪」は絶対廃止−平和に生きる権利のはなし−で、国連人権理事会でスピーチしてジュネーブから帰国したばかりの山城博治さんの話を聞きました。
6月23日は沖縄慰霊の日、
例年なら、山城さんは沖縄で式典に参加をするのだけれど、今年はそうできない。「接見禁止になっている人に会うように仕掛けられ、再び拘束される」ことがないよう、弁護士からのアドバイスで沖縄に入れないのだそう。その代わり、県外でできる活動として国連でスピーチし、東京を皮切りに、大阪、北海道等でも講演されるそう。
左の写真は、6月24日の中日新聞に掲載されたもの。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文の平和祈念公園で恒久平和を誓う「沖縄に全戦没者追悼式」で献花に向かう安部首相です。翁長沖縄県知事だけではなく、周りの皆さん全員が安倍総理を睨んでします。これが沖縄の民意そのものなもでしょう。
中日新聞の記事はhttp://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017062402000061.html
Days Japanの講演会では、元自衛隊レンジャー隊員でベテラン・フォー・ピース・ジャパン代表の井筒高雄さんのお話「武力で平和はつくれない」も。
数字はメモしていませんが、アメリカのデーターによると、北朝鮮のミサイルの数は日本より圧倒的に多い。駐留アメリカ軍が配備しているミサイルを加えても全く足りない。加えて、日本の海岸線にはたくさん原子力発電所がある。全原子力発電所をミサイル攻撃から防御するのは不可能。原子力発電所を抱えた日本は自国を守るための戦争はできない。平和主義で行くしかない。
というお話でした。
2017年06月23日
気鋭の憲法学者が沖縄問題に向き合い沖縄に語りかける「木村草太の憲法の新手」
「木村草太の憲法の新手」は憲法学者の木村草太教授が書いている沖縄タイムスの連載の2015年2月から2016年12月までの46分をまとめた本。連載は今も続いている。版元が沖縄タイムスのためか、沖縄県内の書店には置かれているが、県外の書店には置かれにくいよう。今の時点でAmazonの新刊在庫は1冊のみ、中古は3000円を超えている。
本書は単行本化にあたり、当時の政治状況や沖縄の状況を加筆しており、起きている具体的事象と憲法の関係が明確になっている。また、新聞のスペースへの配慮か、各テーマに対する著者の考えが適切な分量になっており、たいへんわかりやすい。
沖縄の基地問題や安保法制など典型的な憲法議論だけでなく、PTA 、同性婚、夫婦別姓、進路指導と内申書、保育園不足などの時事問題ついての憲法的な観点も紹介しており、身近なものとして憲法を学べる本になっています。
本書は単行本化にあたり、当時の政治状況や沖縄の状況を加筆しており、起きている具体的事象と憲法の関係が明確になっている。また、新聞のスペースへの配慮か、各テーマに対する著者の考えが適切な分量になっており、たいへんわかりやすい。
沖縄の基地問題や安保法制など典型的な憲法議論だけでなく、PTA 、同性婚、夫婦別姓、進路指導と内申書、保育園不足などの時事問題ついての憲法的な観点も紹介しており、身近なものとして憲法を学べる本になっています。
2017年06月17日
日本は武器輸出国になるのか
安保法改正や武器輸出三原則の撤廃、そして憲法九条改正への動き。日本は戦争ができる国へとカタチを変えようとしています。政・官・企業の最前線を取材し、「武器輸出と日本」(角川新書)を上梓した東京新聞記者・望月衣塑子さん(写真左)に、作家中島京子さん(写真右)がインタビューしています。
http://bp.shogakukan.co.jp/mado/1706/interview.html
望月記者は菅官房長官の定例記者会見で鋭い質問をし、ジャーナリズムはかくあるべきと称賛の声があがっています。
その記者会見が文字起こしされています。
http://blogyai.blog48.fc2.com/blog-entry-2812.html
「標的の島 風かたか」三上智恵監督からの呼びかけです
東京方面で「標的の島」
見逃していた方!
今度は渋谷上陸です
慰霊の日に合わせて
渋谷アップリンクで
劇場公開が決まりました!
6月17日(土)〜6月30日(金)です。
辺野古は日々工事が
じりじりと進み
逮捕者とけが人発生の頻度も
高くなり
今こそ全国の皆さんの気持ちを
集めて欲しい局面を迎えています
今からでも遅くないです
この数年何が起きていたか
この映画で確認して下さい
注目して下さい
今度こそお見逃しなく!
『標的の島 風(かじ)かたか』 - 上映 | UPLINK
http://www.uplink.co.jp/movie/2017/48349
見逃していた方!
今度は渋谷上陸です
慰霊の日に合わせて
渋谷アップリンクで
劇場公開が決まりました!
6月17日(土)〜6月30日(金)です。
辺野古は日々工事が
じりじりと進み
逮捕者とけが人発生の頻度も
高くなり
今こそ全国の皆さんの気持ちを
集めて欲しい局面を迎えています
今からでも遅くないです
この数年何が起きていたか
この映画で確認して下さい
注目して下さい
今度こそお見逃しなく!
『標的の島 風(かじ)かたか』 - 上映 | UPLINK
http://www.uplink.co.jp/movie/2017/48349
2017年05月22日
2017年05月20日
2017年05月19日
「知事抹殺」の真実 上映会のお知らせ
〇日 時:5月27日(土)13:30~16:30
〇会 場:千駄ヶ谷区民会館集会室
渋谷区神宮前1−1−10
原宿駅徒歩10分
〇参加費:一般1,000円 学生500円
〇主催者:憲法を考える映画の会
5期18年県民と共に福島県を築いてきた佐藤栄佐久知事は、2006年9月、逮捕され、不当尋問を受け、虚偽の自白を迫られ、収賄額0円で有罪という前代未聞の有罪判決され、辞任に追い込まれた。取り調べ中の検事は、「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する。」と言い放ったという。
佐藤知事が日本にとってよろしくない理由は原発推進に反対だったから。福島原発事故が起きたのは2011年3月、知事が有罪判決により辞任に追い込まれた5年後です。
予告編
〇会 場:千駄ヶ谷区民会館集会室
渋谷区神宮前1−1−10
原宿駅徒歩10分
〇参加費:一般1,000円 学生500円
〇主催者:憲法を考える映画の会
5期18年県民と共に福島県を築いてきた佐藤栄佐久知事は、2006年9月、逮捕され、不当尋問を受け、虚偽の自白を迫られ、収賄額0円で有罪という前代未聞の有罪判決され、辞任に追い込まれた。取り調べ中の検事は、「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する。」と言い放ったという。
佐藤知事が日本にとってよろしくない理由は原発推進に反対だったから。福島原発事故が起きたのは2011年3月、知事が有罪判決により辞任に追い込まれた5年後です。
予告編
2017年05月07日
共謀罪についての参考人、高山佳奈子教授(刑法)の話がわかりやすい。
高山佳奈子先生の衆議院参考人質疑は、衆議院のHPで見られます。
山尾議員の質問もすごみがあってお勧めです。木村草太教授(憲法)
shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…
高山教授(刑法)の話で、今、共謀罪新法を作る必要は全くないことがよくわかります。
山尾議員の質問もすごみがあってお勧めです。木村草太教授(憲法)
shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…
高山教授(刑法)の話で、今、共謀罪新法を作る必要は全くないことがよくわかります。
2017年04月23日
憲法映画祭2017@日比谷図書館地下ホールの紹介
テーマ「今は、もう“戦前” なのですか? 」
憲法施行70年の今年、憲法記念日前の二日間。戦争と憲法の“いま” を考えます。
と き:4月29日(祝)30日(日)
ところ:日比谷図書文化館・コンベンションホール
主 催:憲法を考える映画の会
http://kenpou-eiga.com/
4月29日(祝)
「ドイツにおける戦争責任」
10:30〜11:10 『意志の勝利』(1934年・ドイツ)*ナチス党大会の第一日目のみ上映
11:20〜13:30 『白バラの祈り ゾフィー・ショル最期の日々』(2005年ドイツ)
13:40〜14:20 『夜と霧』(1955年・フランス)
14:30〜16:40 『顔のないヒトラーたち』(2014年・ドイツ)
4月30日(日)
「戦争と日本国憲法」
10:30〜12:20 『戦争しない国 日本』(90分・2006年・日本)
12:40〜14:20 『大東亜戦争』(98分・1968年・日本)*この作品のみ入場無料
14:20〜15:00 お話「報道の欺瞞と“いま”(仮題)」金平茂紀さん(ジャーナリスト)
15:10〜16:40 『天皇と軍隊』(90分・2009年・フランス)
入場料:1日券一般1500円 学生500円