暮らし
2018年01月08日
2017年12月05日
2017年08月11日
《対談》学校では習わなかった…日本を襲う「悲劇的な未来」を回避する方法
矢部宏治さんのツイートです。
「先日行った、私がもっとも尊敬するジャーナリスト堤未果さんとの対談が記事になりました。堤さんの新刊『アメリカから<自由>が消える 増補版』 『核大国日本』と、私の『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』
がテーマです。ぜひご覧ください。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52532
2017年04月26日
2017年01月25日
日本をよくするには、デモクラシーとフィロソフィーが必要です。子育ての現場から変えなくては。
以下、武田康弘氏の思索の日記からです。
民主政治=自治政治とは、一人ひとりの人間の精神的自立に支えられて可能となる統治で、民主的な倫理意識(上下倫理ではなく)が生みだすもの。
古代アテナでペリクレスの敷いたデモクラシー(民主政)とソクラテスのフィロソフィー(恋知)は両輪です。
主権者を市民とする政治を実現するには、楽しく辛抱強い対話(ボディーランゲージを土台とする広義の対話)による子育て・教育が必要で、それにより一人ひとりを自由と責任をもつ「個人」に育成しないとなりません。
しかし、現実の日本の子育て、学校教育は、それとは異なり、豊かな「自由対話」は存在せず、「意味をつかむ学習」ではなく受験知という形式知の習得と競争になり、倫理は、各自の対等性につく人間的柔らかさ=「民主的倫理」とは異なる上下意識(先輩、目上)の涵養となっています。
これは、戦前日本の後進性そのままですが、ここを変えなければ、先がありません。 結局、「戦前思想」(靖国思想=国体思想=天皇崇拝)に戻るだけにおわります。