仏教

2017年08月06日

日タイ修好130年記念【タイ 〜仏の国の輝き〜】 @東京国立博物館

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展示のうち、写真撮影OKだった大仏殿の巨大な扉です。

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この展示では、タイの門外不出の名宝と仏教美術が一堂に集められ、仏教がタイの文化形成に果たして来た役割を王朝毎に辿っており、モン族の影響を受けた仏像の展示もありました。

実は、アメリカに住む孫にモン族の友達がいます。モン族はかつては王国をなしていたけれど、今は東南アジアに別れ住み、アメリカにも大勢のモン族が移住。彼女によると「モン族の文字は伝承せずアルファベット表記になったけれど、モン族は今もモン語を話している。」のだそう。思いがけず、モン文化に触れることができました。


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縁あって群馬県太田市瑞巌寺に行きました。

仏教講座に参加したのですが、その前に盂蘭盆会法要もあり駐車場はいっぱいでした。
曹洞宗瑞岩寺は無借金経営、会計をインターネットで公表しているそうです。

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左は有縁墓地(この土地に縁があったので無縁でなない)、右はペット墓地。


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時代の要請に合わせた共同墓地2種。
33回忌後に土に還ります。右は樹木を囲んだ芝生の下へ納骨。




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2017年07月13日

恋知の会7月例会


2017-07-13-13-01-19毎月第2水曜午後は、恋知の会(於:我孫子市白樺教育館)です。
左の写真は、この日のテーマ2はこのCD。柳兼子伝を書いた松崎桂子さんの遺品の中にあった柳兼子さんさんと弟子のプロの声楽家相川マチさんとのレッスンテープのデジタル化。柳兼子さんは90才8ヵ月。90才にしてこの声量、この情熱。
柳兼子さんはドイツに留学し、絶賛され、声楽の神様と称された声楽家。白樺派の柳宗悦と結婚、夫と共に朝鮮半島への同化政策に反対し、自身は軍歌を歌うことを拒否。テーマ1の後で聴いたこともあり、ブレない生き方にも敬服。


2017-07-13-13-11-39テーマ1は武者小路実篤の「大東亜戦争私感」と日本人の思想問題。
武者小路実篤が東京新聞で読まれるべき古典として紹介した戯曲「ある青年の夢」を書いたのは1916年。戦争の愚かさと悲惨と戦争回避のための考察を書いている。

「大東亜戦争私感」の出版は1942年、「ある青年の夢」から26年後。こちらは戦争讚美一色。美しい死を肯定し、尽忠報国の精神にもえるが故に死を恐れなくなるのだとさとし、日本が強いのは日本の国体の御かげ、大事なことは一億一心、銃後の統一である。。。とまだまだ続く。弾圧されて仕方なく書かせられたものではなく、本気だったとしか思えない。

2017-07-13-13-15-27これは東京新聞に掲載された「ある青年の夢」の紹介。この非戦の戯曲を書いた武者小路実篤がどうしてこれほど激しく転向したのか? 敗戦後、その反省も謝罪もなしになかったことにし、世間もそれを受け入れているのか。(白樺教育館の河出書房の武者小路実篤全集には「大東亜戦争私感」があるが、新潮社の武者小路実篤全集は削除している。)


テーマ3は教科書にしている「ブッタと親鸞」を少し。私は信仰心はないけれど、昔からブッタという方は好きでした。恋知(哲学)としてブッタを学ぶ機会を得て、ますます好きになっています。

テーマ2についての武田康弘先生も思索の日記は
http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/d6577e2b7afd83e2ee8e0d1420431431

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2017年07月09日

世界遺産「平泉」  中尊寺

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毛越寺の東側の観自在王院跡は二代藤原基衡が建立したという浄土庭園の遺構が公園になっていますが、ここはパスし、平泉文化センターを見学したあと中尊寺へ。

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るんるんバスのコースには、このあと、高館義経堂、京都の平等院を真似た無量光院跡、奥州藤氏の政庁のがあった柳之御遺跡、遺跡から発掘したものを展示した柳之御所資料館がありますが下車せずに4時前に平泉駅に戻り見学終了。

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世界遺産「平泉」 〔啀杙

ウエノエキ8時5分発の新幹線に乗り、一関で乗り換え平泉駅に10時28分着。駅前の観光案内所でるんるんバスのチケットを購入し(1日フリー券400円)、ペンタブレット型の音声ガイドを借り(500円)、11時発のるんるんバスに乗る。
さすが世界遺産の町です。案内所のスタッフが中国語、英語で対応しており、音声ガイドは日、英、中、韓、仏、蘭、西の7か国に対応していました。

毛越寺(慈覚大師円仁創建)

image毛越寺は二代藤原基衡、三代藤原秀衡によって金堂や浄土庭園が造営され、最盛期には堂塔40以上、僧坊は500を超えたという。復活整備された池と池の周りの堂塔跡から、往時を偲び「曲水の宴」が催されている。




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2017年05月31日

慈覚大師円仁ゆかりの寺

◎ 北向観世音堂

平安時代初期の825年、慈覚大師円仁により開創された霊場。
源平争乱で焼失。1252年、再興。
本堂が北に向いているのは、わが国でもほとんど例がないが、北向観音様は北向に建立され現世利益を願い、また善光寺様は南向きに建立され阿弥陀様には未来往生を願う。

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樹齢1200年と言われる境内の桂の木。慈覚大師円仁と千手観音にまつわる伝説が残されているが、知られるようになったのは、第1回直木賞を受賞した川口松太郎が、この桂の木を舞台に、若き医師と美貌の看護婦の恋愛を書いた小説「愛染かつら」が映画化され大ヒットしたため。右の写真は映画の1シーン、田中絹代と上原謙。

◎ 天台宗別格本山 常楽寺
北向観音の本坊。ここも慈覚大師円仁の開山と伝えられている。
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常楽寺本堂の裏山の杉木立の中に立つ苔むした小さな塔は、国の重要文化財に指定されている石造多宝塔。









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信州の鎌倉と言われる別所温泉のお寺

◎崇福山安楽寺
慈覚大師円仁の開創と伝えられるが、鎌倉時代中期、鎌倉建長寺開山蘭渓道隆と同じ船で帰国した樵谷惟仙禅師により再興。長野県で一番古い禅寺。
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◎ 国宝八角三重塔

image安楽寺本堂裏を登った山腹にあります。建立は鎌倉末期、禅宗に伴って宋から伝来した様式で、禅宗式とも唐様とも言われる。八角三重塔は日本に三塔あったが焼失し、現在はこの塔のみ。


























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2017年04月16日

栃木県壬生寺の円仁像のご開張に行ってきました。

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壬生寺は慈覚大師円仁が誕生したお寺、右は円仁像が安置されている太子堂。
円仁像は撮影禁止なのでパンフレットから。年2回ご開帳しているだけなので傷みがなく、上の写真よりお顔も衣装もきれい。

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左の山門は、本堂と共に上野寛永寺所属の学問所の門を移築。右は壬生城跡お堀の桜。

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桜吹雪の日曜日、壬生町のみなさんは今年最後の桜を楽しんでいました。

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2017年03月29日

香りたつ装飾美「高麗仏画展」@根津美術館

image道昭を読んで、日本の仏教伝来時期の朝鮮半島の仏教文化が進んでいたことに驚きを覚えたもので、13、14世紀と時期はずっと後になりますが、高麗仏画展を見に行きました。
香りたつ・・・とあるように、どれも色鮮やかで細部にわたり丁寧に描かれており、インドから中国を経て朝鮮にわたった仏教をそれはそれは大切に信仰したのがうかがえます。
紺地に銀文字の経典は表紙他に美しい図柄。現代に通じるようなデザイン性。
同時に明治の廃仏毀釈で別かれ別かれになっていた興福寺の定慶作、梵天・帝釈天立像の再会展も。



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2017年01月25日

「道昭」三蔵法師から膳を直伝された僧の生涯

 image  「道昭 」の著者の石川逸子さんのあとがきからです。
 。。。。。。  
   古代史を読み直してみても、アジア、特に朝鮮・中国との密なかかわりは、驚くほどです。中国の玄奘三蔵ほか百済・新羅の僧たちにも学んだ道昭の成長は、そのまま、このくにのひとびとの成長でもあったでしょう。
    明治以後、西欧諸国に追いつくことに懸命になった日本は、福沢諭吉の「脱亜論」に代表されるように、長く文化の恵みを受けてきたアジア諸国への尊敬と友好を忘れ、「富国強兵」の道をひた走り、力づくで、朝鮮を植民地にし、中国さらには東南アジアへと侵略していき、夥しいひとびとをいわれなく殺戮したのでした。
 。。。略  。。。
  アジアの端にあるこのくには、アジア諸国にのひとびとと、たがいに学び合い、助け合い、仲良くしてゆくことこそ大事なのではないでしょうか。
   そう、そう、そうですとも、とうなづいている
道昭の声がきこえてくる気がいたします。
。。。略  。。。

    南京虐殺がなかったという発信は論外ですが、被害を受けた方の思いへの配慮がなければ、虐殺数の数が違うという発信も、虐殺がなかったという発信と受け止められます。配慮ない政治家の発信は残念です。





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2017年01月14日

戸澤宗充庵主様の高座説教は琵琶の弾き語り

IMG_20170113_182303_066 池上本門寺宗務院講堂で、戸澤宗充庵主様が新年の高座説教をされるというので行ってきました。

庵主さまは伊豆高原にある女性の駆け込み寺【サンガ天城】と大田区の【一華庵】の庵主で、他に 大森駅近くに、飲んで食べて語れる 地獄谷おばんざい【地獄で佛】もやっています。

高座説教というのは一段高い台の上で座って仏道のお話しをするもので、このスタイルを真似て落語、講談が生まれたようです。庵主様のお説教のイントロは世事から始まり、ご自身がキリスト教から南無妙法蓮華経信仰に変わることで、次男出産入院中のご主人の突然死から立ち直った私事を話され、メインは南無妙法蓮華経信仰が生まれた時代背景として琵琶の弾き語りによる平家物語の一節、その後も弾き語りで、日蓮上人が南無妙法蓮華経信仰を弘めるために両親に別れ鎌倉に行くお話し。80才近い庵主様のハリのあるお声が講堂に響き感動的なお説教でした。

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2016年04月03日

麻布十番の花祭りお稚児さんパレード

義兄の七回忌の法事が麻布十番の徳正寺であり、帰りに花まつりのお稚児さんパレードに遭遇しました。
麻布仏教会と麻布十番商店街のジョイント。
お稚児さん150人は都内最大だそう。毎年行われており、参加費7,000円(含む貸衣装一式)で誰でも参加できます。

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2015年04月17日

家康公400回忌紀念;徳川家康公肖像画特別公開日家康公

20150417東禅寺1  時々、週末の朝のお勤めに参加させていただいている北小金の東禅寺です。
東禅寺第七世照譽了学上人様が駿府に呼ばれ、受戒の師を務め、以来、徳川家の擁護を受けたお寺で、東照宮御神殿御神体として徳川家康公の肖像画のほか、家康公の書状、徳川家の御位牌、守護していた獅子などが安置されており、4月17日が家康公400回忌ということで、御開帳されました。

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  400年、一般公開されたことがないそうで、痛みがなく色もきれいです。

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 家康公直筆の手紙のほか水戸光圀の手紙ほかも。



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